新垣結衣「十六茶」CM10年目！「10代の時から」としみじみ
女優の新垣結衣が21日、ベルサール渋谷ファーストで行われた「2018年 十六茶 ブランド戦略発表会」に出席、同ブランドのCMキャラクターが10年目となることに「10年続くことはなかなかないのでうれしい」と感謝の言葉を述べた。
16種類の厳選素材を使用したブレンド茶「アサヒ 十六茶」の商品リニューアルを記念して行われた本発表会。新CMにはCMキャラクター10年目となる新垣を継続起用。「10代の時からですもんね……」としみじみ語る新垣は「10年も続けてCMキャラクターをやらせていただくというのはそれほどあることではないので、ありがたいですし、うれしいですね」と笑顔を見せた。
今回のブランド戦略におけるメインターゲット層は、働きながら家事もする30代女性。新CMでは「カラダへ、家族へ、おもいやりブレンド」というキャッチコピーを掲げており、思いやりあふれる親子のやりとりを描くことで、家族の身体を気づかうさまを描き出す。そして新垣は、十六茶を楽しむ家族を見守る「十六茶の妖精」としてCMに出演する。
そんなCMについて新垣は「今まではイキイキ、元気いっぱいということでやらせていただきましたけど、今回は温かく見守るということを意識しました」と振り返り、「お子さんがお茶を注ぐシーンがあるんですけど、それが本当に一生懸命で。子どもにとっては、それさえも簡単なことではないけれど、お母さんのためにとか。そういう家族のつながりというか、思いやりが感じられて。とてもいいなと思いました」と付け加えた。（取材・文：壬生智裕）
「アサヒ 十六茶」新CM「登場」編は5月22日より放送開始
