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ロック様とガチ対決の悪役俳優、本音をぽろり

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素顔はとってもフレンドリーな悪役俳優のローランド・ムーラー

 人気アクションスター、ドウェイン・ジョンソン主演の話題作『スカイスクレイパー』(9月21日 日本公開)で、悪役を演じたローランド・ムーラーが、7月12日(現地時間)、ニューヨークのAOL開催イベントで語った。

【動画】ロック様最新主演作『スカイスクレイパー』予告編

 本作は、超高層ビルが舞台のアクション大作。事故で義足となった元FBI人質救出員のウィル(ドウェイン)は、香港に建つ250階建ての超高層ビル「ザ・パール」に家族とともに暮らしていた。ある日、ビルのオーナーからセキュリティーの監査を依頼されるが、突如、コレス・ボーサ(ローランド)率いる謎の組織がビルを占拠。ビルに残された妻と2人の子供を助けるべく、ウィルは奮闘する。『セントラル・インテリジェンス』のローソン・マーシャル・サーバーが監督を務めた。

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 コレス率いる謎の組織が、スカンディナビア半島出身のギャングとして描かれていることについて、「悪役を通して、スカンディナビア半島の人々が持っている気質や感覚を表現できたことに満足している」というローランド。単なる悪役ではなく、人間味を持たせるようにコレスを演じたそうだが、そんな悪役ばかりを演じることについては、悩んでいたそうだ。「僕自身は、タイプキャスト(同じような役を与えられてばかりいること)に葛藤しているんだ。なぜ、(ハリウッドの人たちは)僕を悪役と見なしているのかがわからなくてね。実際の僕はかなりいいやつなんだけれど(笑)! 『観客もそのうち、そんな(悪役の)僕に飽きてくるよ』とエージェントに文句を言っているくらいだよ」と本音を吐露。

 だが、今回のドウェインとの共演によって考え方が少し変わったようだ。「よく考えてみると、最もタイプキャストされている俳優はドウェインなんだ。彼は大きく、力強く、勇敢だから、常にタイプキャストされている。けれど、彼自身はそれに対して決して不満を漏らさず、(アクション映画を)断ることもなかったから、今の彼があるんだ」。今後は自分のプランの中で、頑張っていきたいと抱負を述べた。

 現場には、主人公ウィルの子供として二人の子役がおり、空き時間によく遊んでいたというローランド。「彼らが大好きだったよ。彼らとはよく遊んだけれど、それは自分自身のエネルギーを(長時間)維持するためでもあったんだ。(映画内では)シーンごとにシリアスになっていく中で、何度も繰り返して演じなくてはならないし、あるシーンでエネルギーが頂点に達してしまっても、その後のセットアップに30分もかかることがあるんだ。その間、エネルギーは低下してしまう。だから、僕は共演者にちょっかいを出したり、子役と遊んだりして、エネルギーをキープするんだ」。実際に、子役の二人は父母役のドウェインやネーヴよりも、ローランドのことを気に入っていたそうで、“実際の僕はかなりいいやつ”を実証していたようだ。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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