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「ARROW/アロー」フェリシティ役が降板

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エミリー・ベット・リッカーズ
エミリー・ベット・リッカーズ - Phillip Chin / Getty Images

 米テレビドラマ「ARROW/アロー」でフェリシティ・スモークを演じているエミリー・ベット・リッカーズが、シーズン7で降板することをInstagramで発表した。

【画像】シーズン8で終了するDCドラマ「ARROW/アロー」

 エミリーは韻を踏んだメッセージで、シーズン1からシーズン7までフェリシティを演じてきたが、お別れを告げる時が来たとコメント。この投稿についてアロー/オリバー・クイーン役のスティーヴン・アメルは親友エミリーの今後が楽しみだとInstagramにつづっている。

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 「ぼくにとって2012年8月3日は、『ARROW/アロー』の番組史上、一番大事な日だ。エミリーと初めて仕事をした日だから」とスティーヴンは言い、彼女がフェリシティ・スモークの役に情熱と活気をもたらしただけでなく、彼自身にも同じエネルギーを与えてくれたと振り返っている。「彼女は共演者から大親友になった人。だから、彼女の最終エピソードの撮影初日に、この7年、どれほど僕が感謝しているかを知ってもらいたい。君なしでは今の番組はなかった。愛している。君が次に何をするのかが楽しみだ」とつづった。

 「ARROW/アロー」は10エピソードのシーズン8でシリーズに幕を下ろすことが決まっている。エグゼクティブプロデューサーのグレッグ・バーランティベス・シュワルツは「エミリーはARROWファミリーの一員だ」とコメントし、彼女の今後の幸運を願うと続けている。(澤田理沙)

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