佐藤健『るろうに剣心』は誇り!最終章クランクアップ

『るろうに剣心』最終章のクランクアップを迎えた佐藤健 - (C) 和月伸宏/集英社 (C) 2020 「るろうに剣心」最終章 製作委員会

 実写映画『るろうに剣心』シリーズの最終章として、2020年夏に2作連続で公開予定の新作が、7日にクランクアップを迎えた。1作目から数えて約8年もの間、作品と向き合った主演の佐藤健はシリーズを改めて振り返り、「この作品は、言うまでもなく僕の誇りで、これまでもこれからも『るろうに剣心』を背負っていきます」と熱を込めた。

【写真】『るろ剣』キャストたちの7年前

 2018年11月4日にクランクインした本作は、7か月以上に渡り京都・奈良・滋賀・三重・兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡・大阪・長野など全国43か所で大規模な撮影が行われ、参加したエキストラは延べ6,000人にも及んだ。

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 最終章では、剣心の十字傷の謎に迫る物語と、シリーズ最恐の敵・縁(えにし)との戦いが、動乱の幕末期と明治維新後の2つの時代を通して描かれる。佐藤は「特に今回のエピソードはこのシリーズを語る上で避けることはできないですし、絶対演じたいと思っていました」と吐露。さらに「ただ描くだけじゃなく、圧倒的なクオリティーをもって映画史に名を残す、という使命にも似たような気持ちもありました」と強い思いで取り組んだことを明かした。

 クランクイン前のアクション練習などの準備期間を入れると1年以上本作と向き合ってきた佐藤。「とても過酷な撮影でしたが、シリーズを通して信頼できるスタッフと共に過ごした密度の高い日々でした。好きな役を演じる喜びを感じ、本当に幸せでした。当然ながら思い入れも半端じゃないですし、この現場が大好きでした」と語り、キャスト・スタッフに感謝を述べた。

 7か月にも及ぶ期間中、極寒のなかでの深夜撮影や、時には朝まで及ぶ撮影、大雨に見舞われ度重なるスケジュールの変更を余儀なくされたこともあったが、妥協を許さない映画づくりが行われた。シリーズを手がけてきた大友啓史監督は「この厳しいスケジュールの中で、『るろうに剣心』シリーズとして期待されるクオリティーを実現するために最後まで一切妥協なく頑張ってくれたキャストとスタッフには、本当に感謝しています。7か月間に及ぶ撮影は、様々な困難を皆の力で乗り越えた、まさに伝説に残るといっても過言ではないハードな撮影だったと思います」とコメント。

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 これから1年をかけて編集作業を行うこともあり、大友監督は「僕にとっては、まだ完成まで半分しか作業が終わっていない。ここまでの皆の頑張りに応えられるよう、もう一度気を引き締めて、作品に魂を込めていきたいと思っています」と完成に向けての意気込みを語った。

原作者の和月伸宏が佐藤健にあてた直筆の色紙 - (C) 和月伸宏/集英社 (C) 2020 「るろうに剣心」最終章 製作委員会

 また、佐藤のクランクアップの際には、原作者の和月伸宏から「剣心を演じてくださりありがとうございました!! 心より感謝します!!」という直筆のメッセージが書かれた色紙が贈られた。このサプライズプレゼントに、佐藤も驚きと喜びの表情で撮影の終わりをかみしめていた。

 和月の人気コミックを基に、幕末の時代に“人斬り抜刀斎”として恐れられた主人公が、新時代を生き抜く姿を描く本シリーズ。2012年に『るろうに剣心』、2014年に『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』が公開され、興行収入はシリーズ累計125億円を超える大ヒットを記録した。(編集部・小山美咲)

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