稲垣吾郎、2年連続!主演映画がコンペ出品

第32回東京国際映画祭

『ばるぼら』 - (C) Barbara Film Committee

 来月28日に開幕する第32回東京国際映画祭のコンペティション部門に、日本から稲垣吾郎主演で手塚治虫の異色漫画を映画化する『ばるぼら』と、濱田岳水川あさみが夫婦役で共演する『喜劇 愛妻物語』の2作品が選出されたことが明らかになった。稲垣は昨年も主演映画『半世界』が同部門に出品されている。

【動画】『ばるぼら』予告編

 『ばるぼら』は手塚治虫が1970年代に禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなどさまざまなタブーに挑戦した問題作を、息子の手塚眞監督が実写化。香港の巨匠ウォン・カーウァイ作品で知られるクリストファー・ドイルが撮影監督を務め、稲垣と二階堂ふみが共演する。

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『喜劇 愛妻物語』 - (C) 2020『喜劇 愛妻物語』製作委員会

 『喜劇 愛妻物語』は『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた足立紳が自身初の自伝的小説を、自ら監督・脚本を務めて映画化した作品。うだつのあがらない脚本家の夫を濱田、その夫を罵倒し続けながら家計を支える妻を水川が演じる。

 映画祭プログラミング・ディレクターの矢田部吉彦氏は『ばるぼら』を「耽美で幻想的、魔術的でエロティックな世界観の独創性が、近年の邦画において際立っている。手塚監督の到達点とも呼べる作品であり、コンペへの招聘が祝福となることを期待したい」と評価。

 『喜劇 愛妻物語』については「足立紳監督の2作目であるが、脚本家として積み上げたキャリアを自虐すれすれのところで笑いに昇華させる技術に感服し、そして水川あさみと濱田岳のコンビからキャリアハイのド迫力演技を引き出した演出に敬意を表したい。シリアスな作品が多いコンペの中で台風の目となりうるコメディであると信じている」とコメントを寄せた。(編集部・中山雄一朗)

第32回東京国際映画祭は10月28日から11月5日まで、六本木ヒルズほかにて開催

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