子ども映画の祭典「キネコ国際映画祭」グランプリ発表

「27th キネコ国際映画祭」クロージングセレモニーの様子
「27th キネコ国際映画祭」クロージングセレモニーの様子

 今年で27年目を迎える子ども映画の祭典「27th キネコ国際映画祭」のクロージングセレモニーが5日、会場である東京世田谷区のiTSCOM STUDIO HALL 二子玉川ライズで開催。海外作品「キネコグランプリ」の長編映画部門は『スーパー・モド』(ドイツ=ケニア)に贈られ、日本作品賞の長編映画部門で『トラさん~僕が猫になったワケ~』が受賞した。セレモニーには、スペシャルサポーターを務める歌手・俳優の横山だいすけと歌手の岩崎宏美が登壇した。

【写真】クロージングセレモニーの様子

 今月1日から5日間にわたって行われた同映画祭は、1992年にスタートした子ども国際映画祭。子どもたちが映画を通じて世界の芸術や文化に触れ、映画から夢や希望を育むこと、子どもたちの人生の指針のきっかけとなるような映画の上映に取り組んでいる。今年は国内外の24か国、54作品が揃い、長編、短編ともアニメーション、ドラマ、ドキュメンタリーとジャンルを問わず魅力的な作品が集まった。

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横山だいすけ・岩崎宏美
スペシャルサポーター初参加の岩崎宏美と

 スペシャルサポーターは、今年で3年目となる横山だいすけと、初参加となる岩崎宏美。2人はレッドカーペットを仲良く闊歩して登場し、会場に集まった子どもたちの歓声を浴びた。壇上で本映画祭のテーマである「夢」について語り、横山は「(NHK『おかあさんといっしょ』)のうたのおにいさんになりたいと思ったのが高校生の時。夢を思い続けることの大切さを、身をもって感じています。子どもだけでなく大人の人にも夢を持って欲しい。夢を持つことで毎日が楽しくなると思います。小さな夢でもいいと思います。夢を持つことを忘れないで」と呼びかけた。

横山だいすけ・岩崎宏美
横山&岩崎が「テディとアニー」デュエットも披露

 岩崎も「夢はいつも持っているんですけど、心の中で思っていれば叶うと信じてやってきました。今年でデビュー44年。来年は記念の年。いつまでも元気で、自分の大好きな歌を歌い続けていきたい」と話した。その後、海外作品上映時に生吹き替えで上映する「ライブ・シネマ」が行われ、横山は『お月さまのアイリン』(アルゼンチン)、『大きなオオカミと小さなオオカミ』(フランス=ベルギー)に参加。終盤には岩崎を加え、イギリスの短編アニメ『テディとアニー』の主題歌を歌唱し、感無量の表情を見せた。

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 「27th キネコ国際映画祭」受賞結果は以下の通り。(取材・文:名鹿祥史)

●海外作品 キネコグランプリ
長編映画部門『スーパー・モド』(ドイツ=ケニア)
短編アニメーション映画部門『おばあちゃんと一緒』(オランダ)
短編実写映画部門『勇気をもって』(インド)
特別賞『星のささやき』(韓国)

●日本作品賞
長編映画部門を『トラさん~僕が猫になったワケ~』
短編映画部門『貴女へ~アニメーションで伝える「ヒバクシャからの手紙」』
特別賞を『今日も嫌がらせ弁当

●世田谷区特別賞
『ゴンサロ』(コロンビア)

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