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坂口健太郎、ウソ発見器の結果に大慌て!ドッキリ判明も「汗かきました」

ビックリした…坂口健太郎
ビックリした…坂口健太郎

 俳優の坂口健太郎が17日、都内で行われた映画『仮面病棟』ジャパンプレミアに出席。共演者の永野芽郁がウソ発見器を利用し、坂口に作品の大きなネタバレポイントを問い詰めると、機械は大きく反応。坂口は大慌てする場面があったが、実はスタッフのドッキリであることが判明すると「ビックリした」と目を丸くして驚いていた。イベントには内田理央大谷亮平高嶋政伸木村ひさし監督も登壇した。

永野芽郁、美しい!【イベント写真】

 本作は、現役医師である知念実希人のシリーズ累計発行部数100万部突破のベストセラー小説を、『ATARU』シリーズや『任侠学園』などの木村監督が映画化。ピエロの仮面を被った凶悪犯が占拠した病院を舞台に、一夜限りの当直医・速水(坂口)が、腹部を撃たれた女子大生の瞳(永野)らと共に脱出を試みる姿を描く。

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 “嘘を見破る”という映画のストーリーにちなみ、永野がウソ発見器を使って、キャストたちに「いいえ」と答えるような質問を投げかけることに。坂口に対して「仮面病棟のピエロはわたしである」という質問をすると、坂口は平然と「いいえ」と答えるが、ウソ発見器の波形は大きく波打ち、明らかにウソをついている人間の動きに。

 予想外の出来事に目を丸くして波形を見つめる坂口に、木村監督も「まずいですよね」と突っ込みを入れるが、実はスタッフが操作をして実際の坂口の心の動きとは違うことが明らかに。すると、坂口は「本当にビックリしました。汗かいちゃいましたよ」と苦笑いを浮かべていた。

 また坂口は、閉鎖された病院が舞台ということで、密室での撮影が続き「とても精神的に大変でした」と振り返る。しかし、過酷だったことでキャストやスタッフ、ロケ地に協力したフィルムコミッションの関係者、そしてエキストラの人たちとの一体感が味わえる現場だったという。

 そのため、クランクアップしてからも感謝を伝えたいということで、スケジュールを1日ずらして、撮影でお世話になった人たちと打ち上げをしたという裏話を披露した坂口。多くの人とのチームワークで出来上がった映画に「ハラハラドキドキ、観ている方も、この病院のなかの人間になったと思える作品です」と力強くアピールしていた。(磯部正和)

映画『仮面病棟』は3月6日より公開

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