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舞台やオリジナル番組を配信!舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」プロジェクト発足

 ミュージカル「テニスの王子様」やミュージカル「刀剣乱舞」などを手がける演劇プロデューサー・松田誠が発起人となり、新型コロナウイルス感染症の影響により大きなダメージを受けている舞台業界に希望を与えるため、舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」という新プロジェクトが24日に発足した。

 プロジェクトのインターネット配信サービスを通して「実現したいこと」として掲げるのは、「1:既存の舞台公演の映像配信」「2:今後上演される公演のライブ配信」「3:オリジナル番組配信」。特にオリジナル番組配信は、クラウドファンディングで募った資金を大切に利用し、キャストの発案やファンの意見を取り入れたかたちでの実現を目指す。

 また、プロジェクトの趣旨に賛同するキャストやクリエイター、スタッフに対しては、新たな仕事の場を提供することを目標とする。今までにない「舞台」に特化した配信サービスとして、演劇(ストレートプレイ、ミュージカル)を主軸とし、幅広いジャンルのエンターテインメントを提供していくとのこと。

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 4月24日をプロジェクト発足日とし、5月1日よりクラウドファンディングを開始、6月にサービスインを予定している。(編集部・小山美咲)

<発起人・松田誠メッセージ>

松田誠
松田誠

自分の人生を救ってくれたのは舞台でした。また人生を豊かにしてくれたのも舞台です。その舞台が今まで経験したことのない危機に瀕しています。
今まで当たり前だったことが当たり前では無くなってしまいました。
役者、クリエイター、スタッフ、主催者、劇場など様々な仲間を守りたい。
お客様との絆を守りたい。お客様に何かを届けたい。
決して舞台の火を消してはいけない。
何ができるか試行錯誤の上、クラウドファンディングで舞台専門の配信プラットフォームを立ち上げようと思い当たりました。ネット上に架空の劇場を作るイメージです。この架空の劇場を作ることによって様々な舞台のアーカイブ作品が観られたり、舞台の生中継を共有することができます。さらに役者が自ら企画をしたりお客様から企画を募って実施する新しい形のリモート演劇をお届けします。お客様が参加したり応援したりできる劇場にしたいと思ってます。新しいコンテンツを作ることで俳優やクリエイターに新しい仕事が生まれます。これによって多くの仲間を守れると考えました。
キーワードは「舞台を救え」です。
この活動に様々な会社や俳優の方々からご賛同をいただきました。
舞台の火を消さないために、どうか皆さんの力をお貸しください。
またリアルな劇場でお会いできる日を目指して!!
#舞台を救え

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<「シアターコンプレックス」協力企業一覧(順不同)>

ネルケプランニング、マーベラス、ぴえろ、バンダイナムコアーツ、集英社、講談社、小学館、KADOKAWA、白泉社、手塚プロダクション、ニトロプラス、リベル・エンタテインメント、キングレコード、テレビ東京、ブシロード、キューブ、エイベックス・エンタテインメント、エイベックス・ピクチャーズ、ゴーチ・ブラザーズ、DMM.com、ドワンゴ、AbemaTV、グリー、リコモーション、ユークリッド・エージェンシー、銀河劇場、アイア、Mixalive TOKYO、サンライズプロモーション東京、ローソンエンタテインメント、ぴあ、イープラス、ツインプラネット、S-SIZE、代々木アニメーション学院、デジタルクルーズ、ポニーキャニオン、日本 2.5 次元ミュージカル協会

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