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ウィリアム王子、4月に新型コロナに感染するも隠していた

ウィリアム王子(10月20日撮影)
ウィリアム王子(10月20日撮影) - Matt Dunham - WPA Pool / Getty Images

 イギリスのウィリアム王子が今年4月、父であるチャールズ皇太子、そしてボリス・ジョンソン首相が新型コロナウイルスに感染後、自身も感染するが「誰も心配させたくない」と秘密にしていたと The Sun が報じた。BBCは、正式なコメントは得られなかったが、今年初めに感染したことは事実だと複数の宮廷関係者が認めていると伝えている。

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 The Sun によると、ウィリアム王子は政府のガイドラインに従って隔離措置を取り、宮廷医の治療を受けていたとのこと。チャールズ皇太子、ジョンソン首相と感染が続いただけに国民がパニック状態に陥ることを憂慮し、「今は重要なことが行われている。わたしは誰も心配させたくない」と感染を隠して、テレビ電話など遠隔での公務を変わらず続けたという。関係者は「ウィリアムはウイルスにひどくやられました。ある段階では、彼は呼吸することも困難でした。ですから、周囲の人間はかなりのパニック状態でした」と語っている。

 関係者は「彼は人々を心配させたくなかっただけなのですが、自身の経験として、(高齢者や基礎疾患がある人たちだけでなく)誰もがこのひどい病気にかかるということ、そしてイングランドでの2度目のロックダウンをわれわれ全員が真剣に捉えることがいかに重要かということを理解しています」と続けている。イングランドでは新型コロナの感染再拡大を受けて、11月5日から12月2日までの4週間、2度目のロックダウンが行われる予定だ。(朝倉健人)

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