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石原さとみ&綾野剛、連ドラでW主演 禁断の恋描くラブコメ「恋はDeepに」日テレ4月期放送

日本テレビ系4月期ドラマ「恋はDeepに」でダブル主演を務める石原さとみ&綾野剛
日本テレビ系4月期ドラマ「恋はDeepに」でダブル主演を務める石原さとみ&綾野剛

 石原さとみ綾野剛が、日本テレビ系の4月期ドラマ「恋はDeepに」(毎週水曜よる10時放送)でダブル主演を務めることが11日、明らかになった。石原演じる秘密のある魚オタクの海洋学者と、綾野演じるロンドン帰りのツンデレ御曹司の禁断の恋を描くラブコメで、脚本を「おっさんずラブ」「私の家政夫ナギサさん」などの徳尾浩司が務める。綾野は「お相手が石原さんと聞いて、直感でお受けしました」と言い、石原は「私も、綾野さんのお名前を聞いた瞬間に『わぁよかった!!恋に落ちるの、簡単です!!』と思いました(笑)」とコメントしている。

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 本作は、住む世界がまるで違う2人が巨大マリンリゾートの開発を巡って出会い、運命の恋に落ちる物語。石原が演じるのは、芝浦海洋大学海洋学術センター鴨居研究室の特任研究員、渚海音(なぎさ・みお)。明るく誰にでも優しいお人よしな性格だが、家族や過去のことは語りたがらない謎めいた一面も。プラごみなどで海が汚されることを嘆き、マリンリゾート開発を阻止しようとする。一方、綾野はロンドンの有名コンサル会社に勤めていたが、父の体調不良をきっかけに帰国し、マリンリゾート開発事業を任される蓮田倫太郎(はすだ・りんたろう)。仕事に厳しく近寄りがたい雰囲気で、後継者になるべく育った兄との確執が激化していく。

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 石原にとって、連ドラ主演は昨年1月期の「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)以来、日本テレビ系での連ドラ主演は2018年7月期の「高嶺の花」以来。綾野は現在、主演映画『ヤクザと家族 The Family』が公開中。連ドラ主演は昨年6月から9月頭にかけて放送された「MIU404」以来、日本テレビ系での連ドラ主演は2017年4月期の「フランケンシュタインの恋」以来となる。

 プロデューサーの枝見洋子は、本作を「最強かわいい石原さとみさんと、最強かっこいい綾野剛さんの夢の初共演!! 運命の恋に落ちる主人公たちを演じるお2人の、笑顔も涙も、驚きも切なさも、表情すべてが素晴らしく、スタッフ全員、ときめきに撃ち抜かれています。数々の問題を乗り越えながら愛を深めていくという王道のラブストーリーでありながら、このドラマの鍵を握るのは、前代未聞のある『ヒミツ』です」と紹介。脚本の徳尾は「石原さとみさん演じる海洋学の研究者と、綾野剛さん演じるリゾート開発本部長の、海にまつわる恋と仕事の話をコメディとして楽しく、時にシリアスで切なく描けたらと思います。仲が良いのか悪いのか、蓮田三兄弟の物語にも注目して頂けると嬉しいです!」と視聴者に呼び掛けている。

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 石原、綾野のコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)

Q:今回、お二人が演じられる役柄について教えてください。

石原:私は、芝浦海洋大学・海洋学術センターに勤務する、渚海音という海洋学者の女性を演じます。過去や生い立ちなど、海音の正体には謎が多く、徐々に秘密が明かされていく部分が、物語の鍵となっていきます。

綾野:「蓮田トラスト」という、リゾート開発をしている家族経営会社の三兄弟御曹司の次男です。色々な事情を抱えながらも、ある夢を実現する為に帰国した蓮田倫太郎という男を演じます。

石原:とある使命感を持つ海音は、リゾート開発をめぐり倫太郎さんと対立するのですが、徐々に惹かれていってしまいます。対立する立場なのに惹かれてしまう矛盾した気持ちや、恋に落ちていく心のザワザワを、見てくださる方と一緒に分かち合えたらいいなと思っています。

Q:恋に落ちるお相手として、お互いの印象について教えてください

綾野:お相手が石原さんと聞いて、直感でお受けしました。素直にご一緒したかったんです。石原さんのことはずっと拝見していましたし、仕事に対して真摯であり説得力がありながら、とてもチャーミング。くるくる変化する魅力に、僕も現場も包み込まれ、恋に落ちてます。

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石原:私も、綾野さんのお名前を聞いた瞬間に「わぁよかった!!恋に落ちるの、簡単です!!」と思いました(笑)年相応な「キュン」や、どこかで忘れていた「恋する気持ち」など、新たな発見が出来たらいいな、と思います。綾野さんのスタイルを生かす衣装や髪型、セリフにツンデレに…恋愛の要素がしっかり詰まった、キラキラのラブストーリー、ラブコメという感じなので、綾野さんのことをずっと見てきている方も、是非、楽しみにしていてほしいです。

Q:既にクランクインしているとのことですが、実際にお芝居をしてみていかがですか?

石原:お互い色々な経験をしてきていることもあり、海音と倫太郎の距離の縮め方、関係性の作り方が、とても早くできたと思っています。「この年齢でのラブストーリーだと、こんな感じになるのかな」と、とてもリアルなラブストーリーになっている感じがしています。綾野さんは、台本を読むときも、主観だったり、私側の視点に立ってくださったり、全体を俯瞰で見ていたりと、ドラマを色々な角度から見ていらっしゃるので、会話の中で出てくる発言がとても面白くて、何を考えてるかわかんないです(笑)

綾野:ドラマの現場で、石原さんが、全てのスタッフ、キャストに分け隔てなく接しているのがすごく印象的で。僕も含めて、全てのスタッフが、石原さんの笑顔にしっかり癒されています。撮影自体はまだ始まって間もないのですが、現場が求めていることを察知する能力と、それを即座に具現化する柔軟性に感服です。今日まで色々なドラマに出演し続け、立ち続けてきた人にしかできません。

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Q:今回のドラマへの意気込みをお願いします。

石原:春にピッタリな、前向きにキュンキュンできる大人なラブコメができそうです!放送はもう少し先になりますが、私たちは、一足早く春の気分で撮影しております。恋がしたくなったり、好きな人をもっと好きになれるようなドラマになっています。少しでも皆さんが明るい気持ちになり、心が豊かな時間になったらいいなと思います。是非楽しみに待っていてください!

綾野:スタッフ、キャスト一同、全力で楽しみながら作っている作品を、春のエンターテイメントに乗せて届けます。このドラマを見てくださった皆様のお心が、少しでも華やかに豊かになりますように心を込めて。海音と倫太郎。はたしてどんな未来が待っているのか。「地上で一番“Deep”な恋」をお楽しみください。

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