菅田将暉『CUBE 一度入ったら、最後』謎だらけの場面写真が公開
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督が手掛けたSFサスペンスを菅田将暉主演でリメイクする『CUBE 一度入ったら、最後』（10月22日公開）から、謎の立方体「CUBE」に閉じ込められた6人の姿を映し出した場面写真が公開された。
本作は、1997年に公開されたナタリ監督による同名映画を日本版としてリメイクした密室サスペンス。謎の立方体「CUBE」を舞台に、立方体の部屋がつながる空間に閉じ込められた男女6人が、決死の脱出に挑む姿が描かれる。密室の6人の男女を菅田、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎が演じる。
公開された場面写真では、青色の部屋、緑色の部屋、オレンジ色の部屋といった異なる部屋での緊迫感あふれる様子が映し出されている。中でも、青色の部屋では、エンジニア・後藤裕一（菅田）、団体職員・甲斐（杏）、フリーター・越智（岡田）、中学生・千陽（田代）、そして、なぜか裸足姿で靴を担いでる整備士・井手（斎藤）ら、年齢も性別も職業もバラバラの面々が、会社役員・安東(吉田)の話に耳を傾けているシーンや、肩から血を流しながら後藤の胸ぐらを掴みあげて激昂する井手の姿など、ますます謎が深まりながらもその展開に期待が膨らむ写真となっている。（高橋理久）
