田中圭、女性の育児と仕事の両立の難しさを痛感

映画『総理の夫』初日舞台あいさつに登壇した田中圭
映画『総理の夫』初日舞台あいさつに登壇した田中圭

 俳優の田中圭が23日、都内で行われた映画『総理の夫』(公開中)の初日舞台あいさつに登壇。作品を通して、女性の育児と仕事の両立の難しさを痛感したという田中は、本作が社会を変えるきっかけになることを願い、男性にも意識改革を訴えた。

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 『総理の夫』は、原田マハの小説「総理の夫 First Gentleman」を原作にしたドラマ。日本初の女性総理大臣となった妻・凛子(中谷美紀)と、夫で鳥類学者の相馬日和(田中)が、政治に翻弄(ほんろう)されながらも夫婦一丸となってさまざまな障害を乗り越えるさまを描く。

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 田中は「女性の社会進出はすごい広がっているので、(総理大臣として)女性が出てきてもおかしくないと思って(作品に対する)違和感はなかったんですが、取材を受けていて、育児と仕事の両立の難しさを改めて思わされました。日本の政治込みで、もっとできることがあるんじゃないのかな? と考えるいいきっかけになりました」と話す。さらに「こういうエンタメが社会がよくなる一歩目になることもあるので、そういうことも皆さんに考えていただけるきっかけになったらうれしいです」と語り、「僕たち男もそういう感覚(女性の育児と仕事の両立についての意識)を持ってなきゃいけない」と襟を正した。

松井愛莉、貫地谷しほり、田中圭、中谷美紀、工藤阿須加

 この日は、ダブル主演の中谷美紀、共演の貫地谷しほり工藤阿須加松井愛莉河合勇人監督も登場し、「組閣会議」と題して、作品にちなんだ架空の大臣を決定した。まずは、「おしゃれ大臣」に中谷の票が集結。貫地谷が「(劇中の)大階段を下りてくるところがすさまじく美しくて、写真を撮ってもらいました。家族に速攻で送らせてもらいました」と言えば、かねてより中谷との共演を望んでいたという工藤も「うわ~、綺麗」と漏らしたことを明かし、「家に帰って、母親に電話して『あんな綺麗な人いる?』って言っちゃいました」とはにかんだ。

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 中谷は喜びながらも「照明さんが『神々しく美しくって台本に書いてあるからな。しょうがないから照明いっぱい当ててやったよ』みたいなことをおっしゃっていて、相当ご苦労されたみたいです」と謙遜。「おしゃれ大臣」の称号を得ようと、ポーズをとって散々アピールするが惨敗した田中は「(結果は)わかっていたので驚かないです。正直、ショックもないです」とぶっちゃけていた。

 「優しさ大臣」には河合監督が就任。田中は、あるデイ(日中)シーンが「夕方前に終わると思っていたら、疑似で太陽を使って、夜8、9時くらいまでかかった」と撮影の厳しさに触れつつ、「あまりにも読みが外れたからチクショー! と思ったけど、監督はイライラしないから『予想では何時くらいに終わると思われたんですか?』と聞くと『2時くらい』と言われたから、全然違うじゃん! 自分の想定から6時間もずれてて、あんなに穏やかでいれんの? と思った」と感心していた。(錦怜那)

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