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「真犯人フラグ」一星の行動理由明らかに 次回最終回に予想白熱

一星役の佐野勇斗
一星役の佐野勇斗 - (C) 日本テレビ

 ドラマ「真犯人フラグ 真相編」(日本テレビ系・毎週日曜よる10時30分~放送)の19話が6日に放送され、一星(佐野勇斗)のこれまでの行動の理由や、事件に関わる人物の謎が少しずつ明らかになり、「だいぶ伏線回収された」「怒涛の回収」「早く来週になって」とSNSなどで反響を呼んでいる(以下、ネタバレあり)。

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 昨年10月から2クール連続で放送されている本作は、中堅の運送会社・亀田運輸に勤める平凡なサラリーマンの凌介(西島秀俊)が主人公。妻の真帆(宮沢りえ)と、娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)がある日突然失踪することから物語は展開する。

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 これまでに光莉と篤斗と再会した凌介は、部下・瑞穂(芳根京子)、親友・河村(田中哲司)と日野(迫田孝也)、光莉の彼氏である一星(佐野)の協力のもと、真帆を探していた。しかし、前回の第18話で、一星が、これまで凌介の周囲で起きていたできごとを仕組んでいたと告白。警察に逮捕された。

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真相は…? - (C) 日本テレビ

 第19話では、光莉が一星のいる取調室に駆け込む。一途に信じる光莉の言葉に動かされた一星は涙。そして、真犯人と思われる人物から、指示に従わなければ母親・すみれ(須藤理彩)を危険にさらすと脅されていたと明かし、協力してもらっていた陽香(生駒里奈)の様子についても供述する。一星の告白に、SNS上では「やっぱりそうだった」「一星は母を守るためだった」「一星信じてたよ」といったコメントが見受けられた。

 また、篤斗がバタコ(香里奈)に誘拐されることになった経緯や、菱田家の押し入れの秘密、瑞穂の姉が林(深水元基)と婚約していたことが判明。さらに、河村と連絡がつかなくなっていた瑞穂が対面して終わるという展開に、「一気に回収されてる」「複雑すぎる」「河村死亡フラグ?」といった感想が投稿されている。次回(13日放送)が最終回ということで、「真帆が真犯人?」「日野が黒幕かもしれない」「日野の表情怪しすぎ」「瑞穂は真犯人ではないと思う」とさまざまな考察で盛り上がりを見せてる。(編集部・梅山富美子)

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