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Snow Man目黒蓮、映画単独初主演!今田美桜と「わたしの幸せな結婚」実写化<本人コメントあり>

スーパーティザービジュアル
スーパーティザービジュアル - (C) 2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

 目黒蓮Snow Man)が、シリーズ累計発行部数400万部(2022年4月時点)を突破した同名人気作を実写映画化する『わたしの幸せな結婚』で映画単独初主演を務めることが決定した。ヒロインは今田美桜が演じる。撮影は1月末から3月中旬に行われクランクアップ済みで、公開は2023年春の予定だ。

目黒蓮主演で映画化!「わたしの幸せな結婚」原作書影(小説)【画像】

 「わたしの幸せな結婚」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタート。2019年には小説とコミックが刊行され、アニメ化も決定するなど人気を博している。明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロイン・斎森美世(さいもり・みよ)が、自分を信じて愛してくれる男性・久堂清霞(くどう・きよか)と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。

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 男性とは思えないほどの美貌の持ち主だが、冷酷無慈悲と言われている主人公・久堂清霞役を目黒が担う。目黒は、2020年に Snow Man としてCDデビューを果たし、俳優としては「教場II」「消えた初恋」、『映画 おそ松さん』と話題作に出演。さらに、『月の満ち欠け』(2022年冬公開)も控えている。

 本作では、心を閉ざした冷酷な名家の当主という役に挑戦。目黒は「純愛でありながらも、アクションやファンタジー要素があり、本当にこの作品でしか味わえないようなモノが詰まっている作品です。久堂清霞を演じる中で真剣に、気持ちを込めて演じさせていただいたので、ぜひ皆さんに観ていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。

 さらに、名家に生まれながらも、家族に虐げられてきたがゆえに自信のないヒロイン・美世にふんするのは、放送中のドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」で連続ドラマ初主演を担っている今田。儚く憂いを帯びた悲劇的なヒロインに挑む今田は、「美世は虐げられてきたがゆえに感情を表に出せなくなってしまった子なのですが、そのような役を演じたことがなかったので、正直不安でした。ですが、それと同時に内に秘めた芯のあるところが魅力的な女性だったので演じてみたいと思いましたし、オファーをいただけたことがすごく嬉しかったです」と役への思いを語る。

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 さらに、スーパーティザービジュアルも公開された。透き通るような瞳に色素の薄い髪色、凜々しい表情で真っすぐ前を見据える清霞と、その隣に佇む黒を基調として明るい花が散りばめられた着物を纏う美世の姿を見ることができる。

 監督は、「Nのために」「アンナチュラル」「MIU404」など話題作の演出を次々と手がけ、『コーヒーが冷めないうちに』で映画監督デビューも果たしている塚原あゆ子が担当する。(編集部・梅山富美子)

コメント全文

■目黒蓮
オファーをいただいた時、(単独主演ということが)少し前の自分じゃ考えられないようなことでしたので、すごく嬉しかったです。(Snow Man の)メンバーに報告したらみんなもすごく喜んでくれました。原作を読ませていただきましたが、2人の関係性の行方など時代背景も個人的には新鮮ですごくハマってしまいました。実際に演じる時には、清霞がどうやって心を開いていくのか、という事をすごく大切にしながら演じました。今作は、明治・大正期をイメージした設定ですので、昔からの日本の歴史を感じるような場所で撮影できたことも大変趣深かったです。衣装も軍服や和装でなかなか着る機会がないので、和服の着こなし方などもたくさん教えていただき、本当にいい経験をさせていただきました。美世役の今田さんとは、この作品ではじめてお会いしたのですが、お会いした時に、原作の美世の雰囲気そのままの方だ……と感じました。「わたしの幸せな結婚」は、純愛でありながらも、アクションやファンタジー要素があり、本当にこの作品でしか、味わえないようなモノが詰まっている作品です。久堂清霞を演じる中で真剣に、気持ちを込めて演じさせていただいたので、ぜひ皆さんに観ていただけたら嬉しいです。

■今田美桜
美世は虐げられてきたがゆえに感情を表に出せなくなってしまった子なのですが、そのような役を演じたことがなかったので、正直不安でした。ですが、それと同時に内に秘めた芯のあるところが魅力的な女性だったので演じてみたいと思いましたし、オファーをいただけたことがすごく嬉しかったです。原作も読ませていただいたのですが、面白くて止まりませんでした! 台本を読んだ時には美世の心情に共感して号泣してしまいました。美世が徐々に心を開いて幸せになっていく姿が格好良くもあり、自分も幸せな気分になりました。衣装は、終始お着物なんですが、心情の変化と共にその装いも変わっていくので、そこにも注目していただけたらと思います。お着物を着てお芝居すること自体初めてだったのですが、最初はしゃがんだり立ったりすることにも慣れず、変なところに力が入って筋肉痛になりました(笑)。目黒さんにはじめてお会いした時は、髪型も雰囲気も清霞そのもので「本物だ……」と思いました! 清霞と美世は、2人とも性格上、奥手なところがあって言葉を多く交わさない仲なのですが、撮影中は目黒さんが役での関係性をそのままに現場でも空気感を作ってくださり、とてもありがたかったです。清霞と美世の2人の行く末を、ぜひ皆様に楽しんでいただけたらと思います。

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■監督:塚原あゆ子
素敵な挑戦をさせていただけることを、大変光栄に思っています。壮大な原作の世界を、丁寧に切り取れたらと思います。現在、撮影は終わり、スタッフ一同全力で仕上げています。実写だからこその、目黒さんや今田さんの生きた表情と葛藤があふれた映像になっていますので、どうぞおたのしみに。

■原作著者:顎木あくみ
この度、大変ありがたいことに「わたしの幸せな結婚」が実写映画化となります。正直なところ、まさかスクリーン!? と未だに信じられない気持ちでいっぱいです。しかも、メインの清霞と美世を演じてくださるのが、今を時めく目黒さんと今田さん。それだけで豪華すぎて感動しきりなのに、お二人の魅力とキャラクターの合わさった、格好いい清霞と可愛らしい美世、そして「わたしの幸せな結婚」の世界を見ていただけることになって、本当にうれしいです。新たな作品の形で皆さまにも楽しんでいただけたら、こんなにも幸せなことはありません。ぜひ、ご期待ください。

■プロデューサー:今安玲子
「わたしの幸せな結婚」このタイトルに惹かれました。想像を遥かに超える壮大な世界とラブストーリーが待っていました。主人公たちの心模様を繊細に描き、この美しい世界を紡いでくれるのは塚原あゆ子監督しかいないとご相談しました。監督は視覚的にも新しい世界観に挑戦することで、小説の魅力を大事に映像へとつないでくれています。目黒蓮さんは撮影中、シーン毎に何度も自分の演技をチェックし、監督と議論し、誠実に役に向き合う姿そのものが“清霞”でした。今田美桜さんも儚いヒロインを存在とそのまなざしでしっかりと体現してくれ、常に現場でも“美世”として存在してくれていました。二人の運命の出会い、お互いの心に触れ、前を向き、自分の力で“幸せ”を掴み取っていく物語に、きっと心揺さぶられるはずです。愛を知り、強く生きていく二人の宿命を見届けてください。今時代が必要とする最高のエンターテイメント作品になることを確信しております、ご期待ください。

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