イ・ジュン×カン・ハンナのロマンス史劇「最愛の敵～王たる宿命～」Disney+で5.2独占配信 切ない予告編も
韓国の男性アイドルグループMBLAQの元メンバーのイ・ジュンと、「スタートアップ：夢の扉」のカン・ハンナが共演する韓国ドラマ「最愛の敵～王たる宿命～」（全16話／毎週月・火に1話ずつ配信予定）が、動画配信サービスDisney+（ディズニープラス）の「スター」にて、5月2日23時より日本最速独占配信されることが決定した。
本作は、激しい権力争いに巻き込まれた恋人たちが、政敵へと変ぼうし、王宮内のベールに包まれた確執の中で繰り広げる切ない運命を描くロマンス史劇。「契約友情」「ただひとつの愛」のユ・ヨンウンが監督を務め、「一緒に暮らしませんか？」「青い鳥の輪舞〈ロンド〉」のパク・ピルジュが脚本を手掛ける。イ・ジュンとカン・ハンナが切ない運命に翻弄される二人にふんするほか、王朝の実質的な権力を握る左議政のパク・ゲウォンを「ザ・プロファイラー ～見た通りに話せ～」のチャン・ヒョクが演じる。
朝鮮の王となり、絶対王政を夢見るイ・テ（イ・ジュン）は、高貴な家柄の娘ユ・ジョン（カン・ハンナ）と出会い、互いに惹かれ合う。自分の目的のためなら手段を選ばないイ・テはユ・ジョンを自分の妃にすることを考えていたものの、そのせいで彼女の家族が王宮の権力闘争に巻き込まれていく。
「向き合うことのできない悲しい運命が始まった-」というキャッチコピーが添えられたポスタービジュアルは、切ない表情を浮かべながら背を向け合うイ・テとユ・ジョンの姿が印象的だ。同じく公開された予告編には、炎に包まれる宮廷、遺体の山など、激しい戦いの様子が映し出され、お互いを思い合いながらも権力と政治に翻弄されていく二人の切ない運命を予感させる仕上がりになっている。（今井優）
