「パパとムスメの7日間」新ドラマでリメイク！飯沼愛、長尾謙杜、眞島秀和が三角関係に

　 舘ひろしと新垣結衣が共演した2007年のドラマ「パパとムスメの7日間」がリメイクされ、7月26日よりTBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で放送されることが明らかになった。

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　五十嵐貴久の同名小説を原作に、2007年7月から日曜劇場枠で放送された舘ひろし主演の「パパとムスメの7日間」。今作も前作同様、イマドキの女子高生・小梅が冴えないサラリーマンのパパ・恭一郎と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうことから始まるが、今作ではムスメの恋愛を中心とした“パパとムスメとカレ”の三角関係ラブコメディーとしてリメイクされる。入れ替わったパパとムスメが元に戻れる日を信じて奮闘する従来のストーリーに加えて、意中の健太先輩と結ばれたい小梅と、健太先輩にムスメを奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格に惹かれているかもしれない健太先輩の関係が描かれる。

　主人公の川原小梅を演じるのは、TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日＿」で約9,000人の中から初代グランプリに選ばれた飯沼愛。飯沼は昨年、TBSのよるおびドラマ「この初恋はフィクションです」でドラマデビューにして初主演を務め、今回が2度目の主演ドラマとなる。小梅は真っすぐでイマドキな女子高生だが、大好きな健太先輩の前では本当の自分が出せずにいる。そんなある日、大嫌いなパパ・恭一郎と心が入れ替わってしまい、パパに健太先輩との恋路を阻まれる。小梅が片想いしている憧れの先輩・大杉健太役はなにわ男子の長尾謙杜。健太は女子たちが憧れるサッカー部のエースストライカーで、学校イチの人気者。真面目で誠実、礼儀正しい好青年だが、サッカー一筋なあまり、女性に不慣れで奥手という一面も。

　そして、パパ・川原恭一郎に眞島秀和がふんする。恭一郎は冴えないサラリーマンでちょっぴり頑固な性格。ここ数年は愛娘の小梅に避けられ、関係もギクシャクしている。ムスメを奪われたくない恭一郎は、人格が入れ替わったのをいいことに、憧れの健太先輩との恋が実らないようあの手この手で作戦を仕掛けていく。

ドラマ「パパとムスメの7日間」はTBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」にて7月26日深夜24時58分よりスタート（7月19日正午より「Paravi」「U-NEXT」にて先行有料配信）

コメント

・飯沼愛
再びTBSのドラマに出演出来ること、また15年前にとても盛り上がったドラマのリメイク版に参加できることが心からうれしいです。パパとムスメの人格が入れ替わってしまうという難しい役どころではありますが、撮影現場では眞島さんや監督をはじめ、たくさんの方々に助けていただきながら楽しくお芝居をしております。ドラマストリーム1作目、2作目に引き続き、さらに盛り上げていけたらなと、とても気合いが入っています！　皆さんに楽しんでいただけるよう頑張ります！

・長尾謙杜
この度、「パパとムスメの7日間」の大杉健太役を演じさせていただきます長尾謙杜です。「パパとムスメの7日間」をリメイクさせていただくと言うことで不安と楽しみがどちらもあります。僕自身サッカーが大好きなので演じるのがすごく楽しみです。憧れのエースストライカーになるために日々撮影を頑張ってます！　前作を知っている方には懐かしさとあの頃のキュンキュン、笑い、そして新しさで令和のパパムスを味わっていただけると思います！　飯沼さん、眞島さんと共に深夜に目が覚めるようなキュンキュンで笑っちゃう青春ドラマをお届けできたらなと思います。

・眞島秀和
今回、女子高校生の娘と中身が入れ替わるというハードルの高い役をいただきまして、若い俳優たちからエネルギーを分けてもらいながら絶賛撮影中です。ハートフルなコメディをお届けします。どうぞよろしくお願いいたします！

・五十嵐貴久（原作）
「パパムス」の単行本が出たのは2006年の秋で、まだスマホや LINEもない頃でした。あれから16年経ち、原作の時代とは状況が変わっています。新しい形での「パパムス」を楽しみにしています。