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ジャスティン・ビーバー、顔面まひ公表し休養へ ラムゼイ・ハント症候群と報告

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休養を明かしたジャスティン・ビーバー
休養を明かしたジャスティン・ビーバー - Dimitrios Kambouris / Getty Images for The Met Museum / Vogue

 カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーが、顔面神経麻痺を主とするラムゼイ・ハント症候群に苦しんでいることを、10日に投稿した、Instagramのビデオ内で告白した。

ジャスティン・ビーバーInstagramの投稿ビデオ(英語)

 映像内で同症候群を患っていることを打ち明けたジャスティンは「ウイルスが僕の耳や顔面の神経を攻撃していて、顔にまひが生じている」と告白。ビデオ内のジャスティンの顔の半分に動きは見られず、「こっちの目は瞬きしないし、口もこちら側だけ笑っていない。小鼻も動いていないでしょう」と状況を語った。

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 予定していたツアー日程の延期を発表しているジャスティンは、肉体的にパフォーマンスができる状態ではないと語り「見ての通り、かなり深刻な状況です。こんなことにならなければと願っていたけど。明らかに僕の体はペースダウンしろと言っています」とファンに理解を求めた。

 休養をとってリラックスし、100パーセントの状態に戻したいと語ったジャスティンは、元の状態に戻るために顔面のエクササイズなどを行っていると報告。回復するまでどのくらいの時間がかかるかはわからないとしながらも「きっと大丈夫。僕は希望を持ち、神を信頼している。全て、何か理由があるのだと信じています。その理由が何なのかは、今はまだわからないけれど、とりあえず今は休みます。みんなの事を愛している」とファンに呼びかけている。(西村重人)

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