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内野聖陽『鋼の錬金術師』“お父様”は「地獄の大魔王みたいな雰囲気を意識」

内野聖陽
内野聖陽 - (C)2022 荒川弘 / SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

 映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(6月24日公開)から、内野聖陽が一人二役に挑戦したエルリック兄弟の父親であるヴァン・ホーエンハイム、そしてホムンクルスたちの生みの親である“お父様”、そして声を担当したフラスコの中の小人の場面カットが公開された。あわせて、内野のコメントも公開された。

内野聖陽の演じ分け!『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』場面カット

 本作は、荒川弘による大人気コミックを山田涼介主演で実写映画化した『鋼の錬金術師』の完結編。錬金術が存在する架空の世界を舞台に、亡くした母親をよみがえらせようと禁忌とされる人体錬成を行ったエドワード・エルリックとアルフォンス・エルリック兄弟が、錬成によって失ったものを取り戻そうと旅に出る。

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 本作で内野は、ヴァン・ホーエンハイムと“お父様”という敵対するキャラクターの一人二役に挑戦。「ホーエンハイムはシリアスな時は色っぽいけど、普段はちょっと抜けたところがある、家族を大切にする愛すべきキャラクターで、そこは大事にしました。一方、“お父様”は、神をも超える存在になりたいという強い野望を持っており、影があり、謎めいたキャラクターで地獄の大魔王みたいな雰囲気を意識しました」と明かす。

 また、ホーエンハイムと“お父様”の二人が対峙するシーンについては「この二人が同時に画面に登場するシーンは、二人の演技を演出しているような感があって、特に面白い体験でした」と撮影を振り返る。

 さらに、物語のカギを握るフラスコの中の小人の声も担当。「フラスコの中で退屈し切っていて、ずっと奴隷23号のことを観察し、話しかけるチャンスを伺っていたんだと思います。そしてある日、突然『話しかけちゃおうっと!』みたいないたずら心や、お父様の野心につながる悪意のようなものを込めたつもりです。人間ではなく、フラスコの中のモヤモヤした生命体が話す声なので普通の声だと面白くないなと思いつつ、紋切り型の声色にならないように注意しながら、楽しく演じさせていただきました」と想像を膨らませながら声をつくっていったそうだ。

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 フラスコの中の小人のほかにも、ホーエンハイムと瓜二つな姿の“お父様”から姿形を変化させた、黒い生命体の姿であるCGで描かれた”お父様”の動きのベースには、内野の動きが使われているという。姿を変えた”お父様”の声にも内野は挑戦しており、「どういう喋り方が、一番説得力があるのか、かなり模索しました。”お父様”は普通に生きている人類とは脳みそのスケールなどが全然違うと感じたので、時に宇宙の写真を見たりして、宇宙に思いを馳せながら演じたりもしましたね。非常に新鮮な経験で、難しかったけれど、得難い経験でした」と語っている。

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ホーエンハイムとアルフォンス - (C)2022 荒川弘 / SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

 公開された場面カットでは、鎧の姿になってしまった息子アルフォンスにどこかとぼけた表情を見せるホーエンハイム、長い金髪を下ろし威厳を持った表情を見せる“お父様”の二つのキャラクターの違いを見ることができる。(編集部・梅山富美子)

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