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高橋恭平“千輝くん”の幼少期、ジャニーズJr.末永光が演じる

末永光
末永光 - (C) 2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C) 亜南くじら/講談社

 高橋恭平なにわ男子)の映画初主演作『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)から、高橋ふんする千輝彗の幼少期をジャニーズJr.末永光(すえなが・こう)が演じていることが発表された。あわせて、映画初出演となる末永のコメントと場面カットが公開された。

主演・高橋恭平&ヒロイン・畑芽育【写真】

 原作は、講談社「月刊デザート」にて連載中の亜南くじらによる同名人気コミック。人生初の告白で玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(高橋)に“片想いごっこ”を提案される。優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。

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 映画初出演となる末永は、2008年生まれの14歳。ジャニーズ事務所には2021年入所した。末永は、「千輝くんの幼少期役のお話をいただいた時、とても嬉しくて信じられませんでした。原作の漫画をすぐに読んで、このような素敵な作品に出演できることへの期待と同時に、初の映画作品で千輝くんというイケメン男子の幼少期役を自分が演じることへの不安もありました。実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、そのなかで演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平くんとお会いすることができ、あまりの格好良さに緊張してしまいましたが、とても心強かったです。キュンキュンがいっぱい詰まったこの作品をぜひたくさんの方に観ていただきたいです」とコメントを寄せている。

 末永の出演シーンでは、“今”の千輝くんに繋がる重要なエピソードが描かれる。本作のプロデューサーは、そんな末永の起用理由について「幼少期の千輝彗の回想シーンは、現在の千輝くんを形作るとても大事なシーンです。はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永くんですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました。とても印象的な回想シーンになりました」と語っている。

 末永本人は期待と不安があったそうだが、プロデューサーは、「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」と撮影現場での様子を明かしていた。(編集部・梅山富美子)

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