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マドンナ自ら監督の伝記映画、製作棚上げ 大規模ツアーに専念

まずはツアーに専念 - マドンナ
まずはツアーに専念 - マドンナ - Anthony Harvey / Getty Images

 “ポップスの女王”マドンナ(64)が自ら監督を務める予定だった、伝記映画の製作が棚上げとなった。Varietyが独占で報じた。

【画像】まるで別人…マドンナの近影

 米ユニバーサル・ピクチャーズが進めていた伝記映画は、ドラマ「オザークへようこそ」のジュリア・ガーナーを主演に迎え、マドンナの成功劇を描く予定だった。マドンナは先日、デビュー40周年を記念する大規模なセレブレーション・ツアーの開催を発表したばかり。同サイトの情報筋によると、本人はツアーに専念しており、伝記映画は「将来的に実現させたい」と意欲を示しているという。

 マドンナは監督だけでなく、『クロエ』のエリン・クレシダ・ウィルソンと共同で脚本も執筆もしていた。彼女は過去に『ワンダーラスト』(2008)、『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』(2011)で監督経験があり、本作で長編3作目になるはずだった。(編集部・倉本拓弥)

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