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「HEROES/ヒーローズ」女優、乳房縮小手術を受けていたと明かす

ヘイデン・パネッティーア(2016年撮影)
ヘイデン・パネッティーア(2016年撮影) - Gregg DeGuire / WireImage / Getty Images

 ドラマ「HEROES/ヒーローズ」などで知られる女優ヘイデン・パネッティーア(33)が、2022年11月に乳房縮小手術を受けていたことを Women's Health に明かした。

【画像】ヘイデン・パネッティーアの近影

 ヘイデンは2014年、元婚約者のウラジミール・クリチコとの間に第1子カヤちゃんを出産後、産後うつに苦しめられるようになったのだという。さらに、かつての首のケガが痛み出したことで、アルコールに加えてオピオイド鎮痛薬も服用するように。2015年、ドラマ「ナッシュビル カントリーミュージックの聖地」シーズン4の撮影途中でリハビリ施設に入るも、仕事へ戻れば悪習慣に逆戻りだった。

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 ヘイデンは「30歳になったら顔は膨れ上がって黄疸になり、目は黄色になった。肝臓の専門家に診てもらわなければならなかったの。通常時とは違う体重が続き、髪が細くなって房になって抜けた」と体が悲鳴を上げ始めたと振り返る。そして2021年にリハビリ施設に戻り、8か月の集中治療を受け、トラウマ治療にも取り組んで今はずっといい状態になれたとのこと。

 その回復プロセスの一環で受けたのが、乳房縮小手術だ。ヘイデンは「わたしの体なのに、まだわたしのもののように感じられなかった」と決断の理由を説明。「もしそうすることでもっと自信を持てるようになるなら、何かをいじりたいと望むことには何の問題もないと思う。このことについてわたしが言いたいのは、それだけ。わたしの自信は戻ったわ」と乳房縮小手術によって精神的にも前向きになれたと打ち明けた。ヘイデンが出演しているホラー映画『スクリーム6(原題) / Scream VI』は3月10日に米公開される。

 ちなみに、Women's Health のインタビューが行われたのは今年1月のこと。2月には、俳優の弟ジャンセン・パネッティーアさんが大動脈弁の合併症を伴う心肥大のため28歳で死去するという悲劇に見舞われている。(朝倉健人)

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