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劇場版『緊急取調室』主題歌は緑黄色社会!緊迫の楽曲入り予告公開

(C) 2023 劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会

 天海祐希が主演を務めるドラマシリーズの完結編となる映画『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』(6月16日公開)の主題歌が緑黄色社会の新曲「さもなくば誰がやる」に決定した。あわせて楽曲の一部を収めた予告映像も公開された。

【動画】主題歌は緑黄色社会!予告映像

 2014年1月から4シーズンにわたってテレビ朝日系で放送された「緊急取調室」は、可視化された特別取調室で被疑者と対峙する緊急事案対応取調班(キントリ)の活躍を描く刑事ドラマ。たたき上げの真壁有希子(天海)をはじめとするクセ者揃いのベテラン取調官たちが、一筋縄ではいかない被疑者たちと心理戦を繰り広げ事件に隠された真実を暴きだしていく。

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 主題歌を担当する緑黄色社会は、2021年に放送されたテレビドラマ「緊急取調室」(4th SEASON)の主題歌「LITMUS」も手掛けており、今回が2度目のタッグとなる。新曲「さもなくば誰がやる」は劇場版のために書き下ろされた楽曲で、作詞と作曲をヴォーカルの長屋晴子が担当している。なお、同楽曲は5月17日発売のアルバム「pink blue」に収録される。

 主題歌を使用した予告映像も公開された。映像は、内閣総理大臣の長内洋次郎(市川猿之助)に森下道弘(佐々木蔵之介)が襲い掛かる緊迫のシーンでスタート。大型台風が連続発生し、国家を揺るがす非常事態の最中、長内総理は災害対策会議に10分遅れて到着する。その“空白の10分”を糾弾し、総理大臣襲撃事件を起こした森下は、緊急招集された“キントリ”メンバーの取調べに対し、犯行動機を語らないどころか無謀な要求を繰り返す。取調べが行き詰まるなか、長内総理に“ある疑惑”が浮かび上がり、真相解明のために“キントリ”メンバーは長内総理を事情聴取すべく動き出すことになる。

 また、新たな追加キャストも発表。ドラマシリーズでは存在が語られるだけだった警視総監・永松役を平泉成が務めるほか、警視庁警備部長・角田役で勝村政信、内閣総理大臣主席秘書官・光圓寺衛役で徳重聡、内閣官房長官・熊井善太郎役で山崎一、副総理兼外務大臣・岩倉伸也役で小野武彦が出演する。(編集部・大内啓輔)

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