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「らんまん」“お寿恵ちゃん推し”佳代が大人気!田村芽実に注目

大畑佳代役の田村芽実
大畑佳代役の田村芽実 - (C) NHK

 神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)で、田村芽実(たむら・めいみ)が演じる“お寿恵ちゃん推し”の大畑佳代が大人気だ。

【写真】元アイドル!スマイレージ時代の田村芽実(左から2番目)

 佳代は、万太郎(神木)が修業をした大畑印刷所のひとり娘。演じる田村は佳代について「とても可愛くて聡明な浜辺美波さん演じるヒロイン、お寿恵さんとは正反対の、印刷所でインクに塗れた男たちの中で、お父さんにも歯向かう程、男気あふれるチャキチャキの江戸っ子です」と初登場時にコメントしていた。

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 そんな佳代が、11日放送の第72回に再登場。大畑印刷所の面々と万太郎&寿恵子がうどんを囲む場面で「ちょっとそこ、やめて! お寿恵さんに近づかないで! あんたら汚いんだから」「お寿恵さんは私の天女様なんだから」「言っとくけど、万ちゃんより私の方がお寿恵さんのこと好きだからね」と堂々“推し”宣言。寿恵子の隣に座り「天女~」とうっとりし、寿恵子が笑うと「ほほ笑みもらった、ほほ笑み!」と大喜びした。そんな佳代に視聴者も親しみを感じ「佳代ちゃんが可愛すぎる」「佳代ちゃんがお寿恵ちゃん推しなのとってもいい」と人気を集めている。

 田村は1998年10月30日生まれ、群馬県出身の24歳。2011年にハロー!プロジェクトのアイドルグループ・スマイレージ(現アンジュルム)としてデビュー。2016年に以前からの夢だった女優の道を志すためグループを卒業し、多数の舞台をはじめ、ドラマや映画等で活躍している。朝ドラは初出演となる。

 「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。(清水一)

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