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『ウルトラマン 4Kディスカバリー』上映決定 石坂浩二がナビゲーター就任、ウルトラマンの魅力を再発見

「ウルトラマン」が4Kリマスター化
「ウルトラマン」が4Kリマスター化 - (c)円谷プロ

 特撮作品の金字塔「ウルトラマン」を4K映像でリマスター化し、4つのテーマからその魅力を再発見する『空想特撮シリーズ ウルトラマン 4Kディスカバリー』が、円谷プロダクション創立60周年を記念したイベント「円谷映画祭2023」Part2にて上映されることが決定。「ウルトラマン」のナレーションを担当していた石坂浩二が、ナビゲーターに就任したことが明らかになった。

『動画』『空想特撮シリーズ ウルトラマン 4Kディスカバリー』予告編

 これは、25日に東京ドームシティホールで行われた円谷プロ最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION2023」(ツブコン)のオープニングセレモニーで発表されたもの。半世紀を経た現在も多くの方々に愛されている「ウルトラマン」を美麗な4K映像でリマスター化し、生命・浪漫・仲間・正義という4つのテーマで再発見する作品。石坂は、世界のあらゆる物語を鑑賞できる“不思議な映画館”の劇場支配人役で出演し、観客となる謎の少女(浅沼みう)とともにその魅力を探っていく。使用作品には「ウルトラ作戦第一号」「侵略者を撃て」「怪獣墓場」「さらばウルトラマン」が含まれている。

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ナビゲーターの石坂浩二も劇場支配人役で登場 - (c)円谷プロ

 「円谷映画祭」では、その中の1エピソード「生命(いのち)のものがたり」を12月1日から14日まで、2週間限定で先行公開。Part2ではこのほか、庵野秀明がセレクトした「ウルトラマンタロウ」4エピソードの上映が決定しており、12月7日には庵野登壇のトークイベント付き上映が予定されている。Part2のチケットは、11月28日0時から順次販売。(編集部・倉本拓弥)

「円谷映画祭2023」Part2は12月1日(金)~12月14日(木)まで開催

上映劇場(全15館):札幌シネマフロンティア(札幌)、TOHOシネマズ仙台(宮城)、TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ池袋、TOHOシネマズ錦糸町(東京)、横浜ブルク13、川崎チネチッタ(神奈川)、109シネマズ名古屋(愛知)、TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば(大阪)、OSシネマズ神戸ハーバーランド(兵庫)、TOHOシネマズ二条(京都)、広島バルト11(広島)、T・ジョイ博多(福岡)

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