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『ガンダムSEED FREEDOM』興収10億円突破でトップ!『サイレントラブ』は3位初登場

映画週末興行成績

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』がシリーズ最高の封切り成績で初登場1位
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』がシリーズ最高の封切り成績で初登場1位 - (C) 創通・サンライズ

 1月26日から28日までの週末映画動員ランキングを29日に興行通信社が発表、アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ約20年ぶりの新作となった映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が、初日から3日間で動員63万4,000人、興行収入10億6,600万円を記録し、初登場1位を獲得した。

西川貴教『ガンダムSEED』楽曲制作と20年の思い【動画インタビュー】

 アニメ「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に続く、ファン待望の新作として公開された本作は、歴代「ガンダム」シリーズとしても最高のヒットスタートを記録。入場者プレゼント第1弾「後藤リウ書き下ろし短編小説」の増刷と再配布も決定しており、次週以降もさらなる伸びが期待される。

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 前週1位に初登場した『ゴールデンカムイ』は2位となり、週末3日間で動員23万8,000人、興収3億6,700万円を記録。累計成績はすでに動員79万人、興収11億円を突破している。

 そして3位には、主演に山田涼介、ヒロインに浜辺美波を迎えたラブストーリー『サイレントラブ』が初登場。『ミッドナイトスワン』(2020)の内田英治監督が原案・脚本を手掛け、声を発することをやめた青年と、不慮の事故で視力を失い夢が途絶えかけている音大生の密やかな恋を描いた本作は、初日から3日間で動員15万5,000人、興収2億1,200万円を記録した。

 そのほかの新作では、竹内涼真主演のサバイバルドラマを映画化した『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』が6位に初登場。また、『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組み、本年度アカデミー賞で11部門にノミネートされた『哀れなるものたち』が9位にランクインしている。

 今週末は、人気アニメ「鬼滅の刃」シリーズの「刀鍛冶の里編」第11話と「柱稽古編」の第1話をスクリーン上映する『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』、特撮ドラマ「仮面ライダー555(ファイズ)」の最終話から20年後を描く続編『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』、ルイ15世の最後の愛人となった“デュ・バリー夫人”ことジャンヌ・デュ・バリーの生涯を描き、ジョニー・デップがルイ15世にふんする『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』などが公開予定。(編集部・入倉功一)

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【2024年1月26日~1月28日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(初)『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』:1週目
2(1)『ゴールデンカムイ』:2週目
3(初)『サイレントラブ』:1週目
4(2)『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』:6週目
5(3)『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』:8週目
6(初)『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』:1週目
7(9)『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』:11週目
8(4)『ウィッシュ』:7週目
9(初)『哀れなるものたち』:1週目
10(8)『ゴジラ-1.0』:13週目

西川貴教『ガンダムSEED』に寄り添った楽曲制作と20年の思い『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』単独インタビュー » 動画の詳細
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