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「ブンブンジャー」ヒロインは鈴木美羽 運転&操縦の達人「愛される存在になりたい」

ブンピンク/志布戸未来役の鈴木美羽
ブンピンク/志布戸未来役の鈴木美羽

 スーパー戦隊シリーズ第48作「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系・3月3日スタート)のヒロイン・ブンピンク/志布戸未来(しふと・みら)役を、女優&モデルの鈴木美羽(すずき・みう/23)がつとめることが、18日配信の制作発表会見にて発表された。会見に出席した鈴木は、「わたしが演じる未来は明るく元気な女の子なので、視聴者の方が元気になるような愛される存在になれれば」と意気込んだ。

【画像】新戦隊「ブンブンジャー」キャストはこの5人!

 「クルマ×つくる」をテーマにした本作は、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだヒーローたちが、地球を襲う大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」の幹部たちと戦うスーパー戦隊シリーズ第48弾。ヒロインの鈴木は、モデルとして活躍しながら、ドラマ・映画化もされた『黒崎くんの言いなりになんてならない』をはじめ、映画『ひらいて』『なのに、千輝くんが甘すぎる。』などに出演する注目の若手女優だ。

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 そんな鈴木が演じる志布戸未来は「運転・操縦」の達人で、感情が豊か&天真爛漫なキャラクター。鈴木は「ムードメーカーで元気な女の子なんです」と役柄について述べると、「未来が映るたびに視聴者の方が元気になるような、愛される存在になっていければいいなと思いますので、1年間よろしくお願いします」と意気込みを語った。

 可愛らしいルックスながら、ドライビングテクニックは超一流という役柄。鈴木は「運転シーンにも注目してほしいです」と語るが、「わたしは車の免許は持っているのですが、実はペーパードライバーで、友達とドライブに行くときも助手席専門なんです」と打ち明けると「東京って結構道が狭くて怖いのですが、スイスイ運転できるようになりたいです」と目標を明かした。

ブンブルー/鳴田射志郎役の葉山侑樹

 また、ブンブルー/鳴田射士郎(めいた・いしろう)役には葉山侑樹(はやま・ゆうき)が抜てきされた。未来と同じくブンブンジャーとして戦う射士郎は、情報収集の達人「情報屋」で、常にリスクを考えて冷静な判断をする人物だ。葉山は「皆さんに格好いいと思われて、愛されるようなキャラクターになるように演じていきたいです」と抱負を述べると、「僕はもともとブルーに憧れがあったので、マネージャーさんから合否の知らせを受け『ブルーです』と言われた時にはテンションが爆上がりしました」と思い入れのある役をゲットしたことに、喜びが大きかったことを明かす。

 ブルーに憧れていた理由について葉山は「『王様戦隊キングオージャー』の渡辺碧斗くん(ヤンマ・ガスト/トンボオージャー役)と、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の別府由来くん(猿原真一/サルブラザー役)とプライベートでちょっとだけ交流があって、二人からのバトンを受け取りたいと思ってオーディションを受けていたので、ブルーと聞いて本当に嬉しかったんです」と念願の役柄だったことを述べていた。(磯部正和)

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