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「おっさんずラブ」武蔵巡るラストシーンに大混乱!「どーなってんの?」「やっぱり!」

第8話より春田(田中圭)と武蔵(吉田鋼太郎)
第8話より春田(田中圭)と武蔵(吉田鋼太郎) - (C)テレビ朝日

 田中圭主演のドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」(テレビ朝日系、毎週金曜夜11:15~)の23日放送・第8話は、余命宣告を受けた黒澤武蔵(吉田鋼太郎)を巡る涙、涙のエピソードが展開。ラストシーンの衝撃的な光景に、視聴者が大混乱に陥った(※ネタバレあり。第8話の詳細に触れています)。

【画像】武蔵のエンディングノート

 第8話「余命一か月の家政夫」は、春田創一(田中圭)と牧凌太(林遣都)の結婚式の日に吐血した武蔵が病院で余命宣告を受けたのちの展開。武蔵は無数の「はるたんと●●したい」(+牧も)リストをエンディングノートに書き綴っていたりと終活に向かっている様子。一方、春田はめきめきと家事の腕を上げ、牧と共に武蔵の助けなしに二人で暮らしていくことを決意する。

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 怒濤の展開となったのが、武蔵の異変を聞きつけた春田や牧、武川(眞島秀和)、和泉、ちず(内田理央)、栗林歌麻呂(金子大地)、蝶子(大塚寧々)らが武蔵のためのホームパーティーを開いたのちのこと。武蔵が持参した弁当の包みの中に「はるたんへ」と書かれた映像ソフトを発見した春田は、結婚式の様子を収めたものかとウキウキ再生すると、そこには武蔵からの“最後”のメッセージが。

 それは「はるたんは太陽みたいな人」「今でもはるたんが好きです」と、春田へのあふれんばかりの愛と感謝の気持ちだった。同じく牧にも「わが永遠のライバル」として、切々と春田を託すメッセージが残されており、号泣する春田、牧の姿にSNSは「こんなの…泣いちゃうだろ」「嫌だ絶対信じたくない」「無理、耐えられない」「部長、泣かせるなよ」「誤診であってほしい」など涙の感想であふれた。中でも、牧への懐かしい「はるたんのいいところ10個いえるか?」の一言が多くの視聴者を激しく揺さぶった。

 涙でぐしゃぐしゃになりながら武蔵を追いかけ「おれ、部長いなくなったらどうすればいいんですか!」「牧と喧嘩したら誰が止めてくれるんですか?」と迫る春田、「俺だって生きたいよぉ!」という武蔵の悲痛な叫び、そして二人の悲喜こもごもを映した回想シーンに視聴者の高まりがピークに達した。と思いきや……ラストシーンでは信じがたい光景が。

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 1か月後、真っ白な布団で、真っ白なパジャマで眠る武蔵。次の瞬間、カッと目を見開くと朝陽を浴び、目覚ましのドリンクを飲むと「なぜだ? なぜ俺はこんなに元気なんだ……?」とつぶやいた。

 やはり武蔵の余命宣告は誤診だったのか……? SNSでは「生きててよかった!」「やっぱり生きてるやん」「涙返せ!」と安堵する声や「どうなってんの?」「幽霊?」と戸惑う声、「誤診であってくれ」といった願いなど、さまざまな解釈、反応でカオス状態に。3月1日放送の次回はいよいよ最終回(タイトルは『WE ARE FAMILY!!』)となり、早くもロスが叫ばれている。(編集部・石井百合子)

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