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「光る君へ」オウムの声は超人気声優!たった一言の贅沢使いに驚きの声

第21回よりラストに登場したオウム
第21回よりラストに登場したオウム - (C)NHK

 吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)の26日放送・第21回でオウムの声を超人気声優が担当していることが明らかになり、ネット上には驚きや歓喜の声で沸いた(※一部ネタバレあり)。

【画像】まひろ&為時、海を越え越前へ

 「神回」との声も多く上がった第21回「旅立ち」では、まひろが越前守となった父・為時(岸谷五朗)と共に旅立つまでの怒濤の出来事が描かれた。放送開始早々、ネット上をざわつかせたのがオープニングのクレジットに「オウムの声:種崎敦美」(※崎は「たつさき」)とあったこと。種崎敦美はアニメ「SPY×FAMILY」の超能力少女アーニャ・フォージャー役をはじめ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」(ダイ役ほか)、「葬送のフリーレン」(フリーレン役)、「薬屋のひとりごと」(玉葉妃役)、「わんだふるぷりきゅあ!」(キュアフレンディ/犬飼いろは)、映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』(栗原キホ役)など飛ぶ鳥落とす勢いの声優。寝耳に水の視聴者たちは「オウムの声?」「え、種崎さん?」「ついに種崎さんが大河に!」「オウムの声がアーニャ」「気になるw」とド肝を抜かれると同時に、いったいどこで登場するのかと期待に胸を膨らませていた。

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 さらに視聴者を驚かせたのが、オウムが登場したのが最後の最後だったこと。まひろと為時が海を越え、宋人たちが集う松原客館に訪れた際に登場した。しかもオウムが発したのは「ニーハオ」の一言。場面を見届けた視聴者の間では「最後の最後にオウムw」「オウムここだけ?」「一瞬かい!」「種崎さんこのためか」「種崎さんニーハオ可愛すぎ」「なんと贅沢な」とツッコミや喜びの声で盛り上がり、次回予告で実資(秋山竜次)が興味津々な様子でオウムに話しかける場面があったことから「次回も出番ありそうw」と期待が寄せられている。

 第21回では清少納言(ファーストサマーウイカ)の「枕草子」が誕生した美しく哀しいエピソードのほか、まひろと道長(柄本佑)のまるで“第一部完結”といったような切ないラブシーンなど見せ場盛りだくさんで、「神回」との声も多く見られた。(石川友里恵)

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