「大草原の小さな家」Netflixで再ドラマ化が決定!

1970年代から約10年にわたって放送された米NBC局のドラマ版も大人気となった、ローラ・インガルス・ワイルダーの半自叙伝的小説「大草原の小さな家」シリーズが、今度はNetflixの下で再びドラマ化されることになった。Netflixが発表した。
「大草原の小さな家」は、西部開拓時代のアメリカ中西部を舞台に、たくましく生きるインガルス一家の日々を描いた作品。NBC局のドラマ版で父親チャールズを演じたマイケル・ランドンやお転婆な次女ローラ役のメリッサ・ギルバートらキャスト陣は、世界的な人気を博した。
今回のNetflix版でショーランナー(制作総責任者)と製作総指揮を務めるのは、「ザ・ボーイズ」のレベッカ・ソネンシャイン。家族ドラマにして、壮大なサバイバルもの、そしてアメリカ西部の起源の物語となるという。製作総指揮には、NBC版「大草原の小さな家」で製作総指揮を務めたエド・フレンドリーの息子、トリップ・フレンドリーも名を連ねている。キャストや配信時期はまだ明かされていない。(編集部・市川遥)


