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遺体で発見された39歳の「ゴシップガール」女優、死因が判明

ミシェル・トラクテンバーグさん(2020年撮影)
ミシェル・トラクテンバーグさん(2020年撮影) - Jemal Countess / Getty Images

 ドラマ「ゴシップガール」シリーズのジョージーナ・スパークス役で知られた女優のミシェル・トラクテンバーグさんの死因は、糖尿病の合併症であることが明らかになった。

【画像】子役から女優へ…美しかったミシェル・トラクテンバーグさん

 ミシェルさんは現地時間2月26日、ニューヨークの自宅で亡くなっているところを母親に発見された。39歳だった。当時から、ミシェルさんは肝臓移植手術を受けたばかりで合併症を起こした可能性があると報じられていたが、家族は宗教上の理由で解剖を拒否。死因は不明のままとなっていた。

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 しかし今回、ニューヨーク市監察医務局の広報がPeople.comにミシェルさんの死因は糖尿病の合併症だったと発表。解剖なしでできる毒物検査の結果を受けて、判明したのだという。事件性はない。

 ミシェルさんは、子役として3歳の頃からショービジネスの世界で活躍してきた。2000年から2003年にかけてドラマ「バフィー~恋する十字架~」で主人公の妹ドーンを演じたことでブレイクし、2008年から2012年まで演じた「ゴシップガール」のジョージーナ役でもよく知られた。映画では『ユーロトリップ』『セブンティーン・アゲイン』『ザ・スクリブラー』などにも出演している。

 昨年1月、Instagramに近影を投稿し、「病気みたいに見える」と健康状態を不安視する声が出た際には激怒。自身は健康で幸せであり何の問題もないとし、「わたしがどう病気に見えるのか、説明してみてよ。カレンダーをなくしたの? わたしはもう14歳じゃなくて、38歳というのが理解できないの? こんなコメントを残すなんて悲しい人」と怒りの反論をしていた。(朝倉健人)

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