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花江夏樹、見るだけで泣いちゃう…“煉獄さん”が実生活でも大きな存在に

花江夏樹と日野聡
花江夏樹と日野聡

 声優の花江夏樹が10日、都内で行われた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』リバイバル上映の公開記念舞台あいさつに日野聡と登壇。主人公・竈門炭治郎役の花江は、日野が演じる煉獄杏寿郎に対する熱い思いを語った。この日は、みに隊士の竈門炭治郎、煉獄杏寿郎も来場し、イベントを盛り上げた。

【動画】「アニメ「鬼滅の刃」プロモーションリール2025

 累計発行部数1億5,000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作のアニメ「鬼滅の刃」。7月18日より『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』三部作の第一章が公開することを受け、4月4日から『鬼滅シアター -「鬼滅の刃」特別編集版 劇場上映-』と題し、各劇場にて「竈門炭治郎 立志編」から「柱稽古編」までの特別編集版が1週間ごとに限定上映されている。

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 その中の「無限列車編」は“鬼殺隊”の竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助が、鬼殺隊最強の剣士“柱”のひとりである炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を進む無限列車の中で鬼を相手に死闘を繰り広げる。

鬼滅の刃
炭治郎役の花江夏樹

 同作で煉獄の命が果てることから、上映後に登壇した花江は「皆さん、どういう気持ちで座っているんだろうな……と気になりました。ひとしきり泣いているはずだから、どういうテンションで出ればいいのかな? というのはあった」と苦笑いしながらも、「また大画面で煉獄さんを見る機会をいただけてうれしい」と喜びのコメント。

 「無限列車での一夜しか関わりはないんですけど、炭治郎にとっては印象的というか心の支えになっている“柱の煉獄”さんと再認識しました」と話す花江は、「僕も炭治郎と同じ気持ちで、辛いときは煉獄さんの言葉を思い出して日常生活や仕事を乗り切っていて、煉獄さんは大きな存在だと普段から感じています」と打ち明ける。また、「ダメなんですよね。各シリーズにちょっと出てくるじゃないですか。煉獄さんが振り向いて(いる姿)、あの2、3秒で泣いちゃうくらい。ずるいですよ」と吐露すると、日野は「個人的に、もう関われないかなと思っていたから、各編でちょっと参加できたりした時はすごくうれしかった」と本音を明かした。

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鬼滅の刃
煉獄役の日野聡

 そんな日野の「熱演に負けられない」と力を込める花江は「キャスト陣も最終決戦に向けて、すごい気合が入っている」と伝え、「だから『無限城編』楽しみにしていてください。素晴らしいものになっています」とアピールした。(錦怜那)

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』はリバイバル上映中

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