『スーパーガール』新作映画、スーパーガールのスーツが公式発表!

映画『スーパーマン』(全国公開中)の監督で、DCスタジオ共同CEOのジェームズ・ガンが現地時間16日、新作映画『スーパーガール(原題) / Supergirl』に登場するスーパーガールのスーツを収めた新ビジュアルを、自身の公式Xで公開した。
ディズニー実写版『クルエラ』のクレイグ・ギレスピー監督が、スーパーマンのいとこであるスーパーガール/カーラ・ゾー=エルの物語を新たに映像化。新DCユニバースのスーパーガールは、クリプトン星にとどまり、14年にわたってただ人々が死ぬのを見ながら育ったという設定で、今までになく破天荒ぶりな性格だ。
公開されたビジュアルでは、ミリー・オールコック(「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」)ふんするスーパーガールのスーツが公式発表された。スーツの上からコートを羽織り、ドリンクを持つ手には赤いペンキのような液体が付着している。隣に映るSマークには、『スーパーマン』のキャッチコピーである「LOOK UP」(空を見ろ)の「UP」が「OUT」に上塗りされ、「LOOK OUT」(気を付けろ)と彼女の荒々しさを予感させる。
撮影はすでに終了しており、2026年6月26日の全米公開に向けて現在ポストプロダクション中。同作には、『スーパーマン』で人気を博した愛犬クリプトも再登場するほか、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)でアクアマンを演じたジェイソン・モモアが、凶悪な賞金稼ぎ・ロボ役で出演すると報じられている。(編集部・倉本拓弥)


