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『スーパーマン』レックス・ルーサーが世界で唯一大切にしている人、ミスター・ハンサムだった

ニコラス・ホルトが演じたレックス・ルーサー
ニコラス・ホルトが演じたレックス・ルーサー

 DC映画『スーパーマン』の悪役レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)が世界で唯一大切にしている人は、不気味な見た目のミスター・ハンサムのようだ。監督・脚本のジェームズ・ガンが自身のInstagramで明かした。

【画像】ちょっと不気味なミスター・ハンサム

 ぬめっとした白灰色の肌、高身長で長い頭、穴が開いたような丸い目、細長い指が特徴のミスター・ハンサムは、ルーサーの「ポケットユニバース」内で船頭をしているキャラクター。ルーサーの自撮り好きな恋人イブ役を務めたサラ・サンパイオは、彼は「ハンサムとは程遠い」から「ミスター・ハンサム」と呼ばれていると The Hollywood Reporter に語っていた。

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 しかし、レックス、そしてガン監督のミスター・ハンサムへの愛情は本物のようだ。ガン監督はミスター・ハンサムの写真を多数投稿した上で、「『スーパーマン』で一番好きなキャラクターを聞かれたら、僕の答えはミスター・ハンサムかもしれない。レックスは12歳の時に人間を作ろうとして、培養皿の中でミスター・ハンサムを生み出したんだ」とバックストーリーを披露。

 「あまり上手くはいかなかったが、彼はレックスがこの世界で唯一大切にしている存在なのかもしれない。その証拠は、彼の机の上の写真だ」とレックスがミスター・ハンサムの写真を大切に飾っていることに言及した。なお、ミスター・ハンサム役は、『エイリアン:ロムルス』ではゼノモーフを演じたトレバー・ニューリンが務めている。『スーパーマン』は公開中。(編集部・市川遥)

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