『ミッチェル家とマシンの反乱』続編が決定!Netflixで配信

ソニー・ピクチャーズ・アニメーションの映画『ミッチェル家とマシンの反乱』(2021)の続編企画が進行中であるとVarietyなどが報じた。フィル・ロード&クリス・ミラーらプロデューサー陣が続投し、監督は前作でヘッド・オブ・ストーリーを務めたギレルモ・ロドリゲスと、ドリームワークス・アニメーション映画『バッドガイズ』続編の監督であるJP・サンズが担当する。
『ミッチェル家とマシンの反乱』は、人間に対して反乱を起こしたロボットの侵略から世界を救うため、変わり者ぞろいの一家が奮闘するコメディー。手描き風のアニメーションスタイルが評価され、第94回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネートも果たした。
前作は、もともとはソニーが劇場公開する予定だったが、コロナ禍による延期を経てNetflixに売却されることに。続編もNetflixでの配信となる。なお、ソニーがNetflixに売ったアニメーション作品には『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』(2025)もあり、同作は「最も視聴されたNetflix映画」となるなど一大ムーブメントを巻き起こした。ソニーとNetflixの間では『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』続編の話し合いも行われているという。
『ミッチェル家とマシンの反乱』続編の制作は、2026年初めに開始される予定だ。(編集部・市川遥)


