ディズニー＆ピクサー最新作『私がビーバーになる時』3月13日公開決定、US版予告解禁
ディズニー＆ピクサーの新作『私がビーバーになる時』（原題: Hoppers）の日本公開日が2026年3月13日(金)に決定した。あわせて、主人公の大学生メイベルがビーバー型ロボットに“ホップ（意識転送）”し、動物界の恐ろしい計画に巻き込まれる規格外のUS版予告が解禁された。
本作が描くのは「もしも動物たちの世界の住民になれたら」というユニークな“もしもの世界”。
主人公は動物が大好きな大学生のメイベル。科学者たちが発明した「人間の意識をリアルなロボット動物に“転送”させる方法」を利用し、もふもふでキュートなビーバー型の動物ロボットに「ホップ」する。大好きな動物たちと話せるようになったメイベルは喜びが爆発するが、そこは“食べられても仕方ない”といった自然の掟“池のルール”が息づく、予想外にシビアな世界だった。
メイベルには、メイベルにとって大切な“森を壊そうとする人間に立ち向かう”という大きな目的があった。しかし、動物大評議会が招集され、人間が森を侵略しようとしていることを知った動物の王たちは大激怒。昆虫の女王である蝶は「人間の王様を潰すのよ！」、イモムシも「奴らは僕らを潰す！ 仕返しすべきだ！」と過激な発言で、人間の王である市長を“始末する”恐ろしい計画を企てる。動物たちの計画を止めたいけれども森を守りたいと葛藤するメイベルが選んだ驚くべき計画とは何なのか、そのサバイバルアドベンチャーの結末に注目だ。
監督・脚本を務めるのは、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『インサイド・ヘッド』のストーリーボードアーティストであるダニエル・チョン。スタジオジブリの高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』からインスピレーションを受け、ビーバーの生態系を徹底的に調査し本作を制作した。
『私がビーバーになる時』は2026年3月13日(金)より全国劇場公開