高橋文哉、新世代で時代を変える!『ブルーロック』主演に込めた決意

高橋文哉が7日、都内で行われた主演映画『ブルーロック』(8月7日公開)の製作報告会に出席。メインキャストの大半が20代の本作を通し、高橋は「この作品で僕らの世代は新しい風を吹かせる自信があります」と堂々と宣言した。この日は、共演する櫻井海音、高橋恭平(なにわ男子)、野村康太、西垣匠、橘優輝、石川雷蔵、岩永丞威、櫻井佑樹、倉悠貴、松橋真三プロデューサーも来場した。なお、浅野竣哉は体調不良により欠席した。
日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを育成するため、“青い監獄”(ブルーロック)プロジェクトを舞台に、全国から集められた300人の高校生FW(フォワード)が熾烈なサバイバルを繰り広げる、人気サッカー漫画『ブルーロック』(原作・金城宗幸、漫画・ノ村優介)の実写映画化。監督は、映画『クレイジークルーズ』(2023・Netflix)、ドラマ『七夕の国』(2024・Disney+)などの瀧悠輔。
主演の高橋が演じる潔世一(いさぎ・よいち)は、ストライカーとしての資質を秘めた無名の高校生。突出した身体能力はないものの、ピッチ全体を見渡す空間認識能力と、ゴールを追い求める強い意志が武器。同役のオファーは約3年前で、高橋は「その瞬間から僕の中に宿った覚悟やプレッシャー、ワクワクが入り混じる中、今日ここに立っています。お話をいただいたその瞬間から、潔世一という役、『ブルーロック』という作品が頭から離れた日は1日もないと自負しております」と並々ならない思いをたぎらせる。そして、「この作品にかける思いは、今までの作品とは違う色の僕なりのエゴで向き合ってきたつもりです。皆さんにご覧いただく日を本当に楽しみにしています」と呼びかけた。
本作のサッカー監修に、サッカー元日本代表の松井大輔が参加しており、松井から「俳優の皆さんが真剣に練習に向き合い、上達しようとする姿は、まるで日本代表入りを目指すサッカー選手のようで印象的でした」とメッセージが寄せられると、高橋は「僕らからすると松井大輔さんがサッカーをしているのを見れるだけで嬉しいのに、そんな松井さんに右も左も分からない状態から教えていただきました」と、クランクインの1年半前に始まったサッカー練習を振り返る。さらに、「『もうちょっとこうした方が格好いい』『こうした方がリアル』とか声をかけていただいたので、松井さん自身から伝わる熱量も届きました」と松井の様子も紹介した。
撮影現場には原作者の金城とノ村が来訪したこともあり、高橋は「『潔がいる』と言ってくださいました」と報告し、「愛を持って作られたキャラクターを、僕らがお預かりして演じさせていただいている立場なので、原作を生み出されたお二人にそう言っていただけることは有り難い、この上ない言葉だと感じました」と喜んだ。
座長として意識したことを問われた高橋は、「『ブルーロック』にかける思いや、どういうものを皆さんにお伝えしたいかを、すごく口にするように心がけました。そういうことで自分の帯を締めるような気持ちで、覚悟と責任を持って向き合いたいというのは、ずっと根底にありました」と吐露。そんな高橋について、櫻井(蜂楽廻(ばちら・めぐる)役)は「主演が高橋文哉くんでよかったと心から思っています。この規模感の大人気漫画の実写を主演として背負うのははかり知れないプレッシャーだと思うんですけど、辛い部分を一切見せずポジティブに……。最初に本読みをした時、『本当に時代を変えれる作品になると思うし、この世代を少しでも底上げできるような作品を熱量を持ってやりたい』とおっしゃっていて、この人には叶わないなと感じました」と感服していた。
イベント内では公開日が8月7日に決定したことや、追加キャストとして窪田正孝が“ブルーロック”プロジェクトの最高責任者・絵心甚八(えご・じんぱち)役で出演することが発表された。(錦怜那)


