『私がビーバーになる時』ピクサーのリサーチがすごい!実際にビーバーの巣に潜入&池で泳ぐ

ディズニー&ピクサー最新作『私がビーバーになる時』(3月13日公開)のリサーチのため、ダニエル・チョン監督をはじめとしたピクサーの制作チームが行った驚きのリサーチが明らかになった。
【画像】可愛すぎ!『私がビーバーになる時』キャラクターポスター一挙
高速道路計画で危機に瀕する思い出の森を守るため、動物好きの大学生メイベルが選んだ最後の手段はビーバーになることだった!? スタジオジブリの名作である高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』からインスピレーションを受けたという本作は、極秘テクノロジーを使って、見た目はビーバー、中身は人間のままで動物の世界へ飛び込んだメイベルが、元の体に戻るタイムリミットが迫る中、動物たちと森を守るはちゃめちゃな作戦を仕掛けるさまを描く。
これまでも作品を制作するにあたり、現地に赴いたり専門家に話を聞いたりと徹底的なリサーチを行ってきたことで知られるピクサー。本作の制作チームも例外ではなく、メイベルが動物の世界に潜入したときの気持ちを探るべく、イエローストーン国立公園に赴き放棄されたビーバーの巣に潜入した。
ダニエル・チョン監督は「初期の段階で、チームはイエローストーン国立公園を訪れ、1週間にわたり自然の中に身を置く機会を得ました。その時、放棄されたビーバーの巣の中に入る体験をしたんです。かなり狭かったですが、中に入ると複雑な通路や部屋のような空間が広がっていました。ビーバーは他の動物たちも巣に迎え入れることがあることを知りました。さらに、アートチームは実際のビーバーの池で泳ぐ体験もしたんですよ」と驚きのコメント。
そうした体験の中で、自然界では動物たちが主役だということも実感したという。監督は「自然の中に入った時、ガイドの方から『ここは動物たちの住処で、あなたたちは訪問者なのです』と言われたことを今でも覚えています。普段、人間は自然を自分たちの空間だと感じがちですが、その視点を根本から見直す貴重な体験でした」と振り返った。徹底したリサーチによって実現した本作の臨場感に注目だ。
映画『私がビーバーになる時』は3月13日より全国公開


