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ライアン・ゴズリング、映画館存続へハリウッドに訴え「劇場に足を運ぶ価値のある作品を作ることこそ我々の仕事」

画像は『プロジェクト・ヘイル・メアリー』より
画像は『プロジェクト・ヘイル・メアリー』より

 俳優のライアン・ゴズリングが、主演最新作となる映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(全国公開中)の公開初日に、米・ニューヨークの映画館にサプライズ登場。映画を鑑賞するファンに向けて、力強いメッセージを送った。

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 ゴズリングが駆けつけたIMAXシアターは、平日の午前中にもかかわらず多くのファンで埋め尽くされた。客席を見渡したゴズリングは、ストリーミングサービスの台頭や興行収入の減少が続く中、映画館の存続について自身の考えを熱く語った。

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 ゴズリングがアンディ・ウィアーによる小説の原稿を受け取ったのは、今からおよそ6年前のこと。新型コロナウイルスのパンデミックにより映画館が閉鎖され、ハリウッドの大手スタジオ各社も新作の製作を中断した時期と重なる。「これまでで最も野心的な作品になると感じました」と振り返ったゴズリングは、「実現は不可能に思えました。しかし、挑戦しないわけにはいかないほど素晴らしい内容でした」と実写化不可能とさえ言われたSF大作を、6年かけて映画として形にした。

 「そして6年後、我々はやり遂げました。みなさんと共に、こうして劇場に戻ってくることができたのです」と続けたゴズリング。映画館には「みなさんの存在が必要です」と語りかけながら、「映画館を存続させるのは、みなさんの仕事ではありません。劇場に足を運ぶ価値のある作品を作ることこそ、我々の仕事なのです」とハリウッドに強く訴えかけた。

 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、当初の予想を大きく上回るオープニング興行収入8,050万6,007ドル(約124億円)で、全米ボックスオフィスランキング初登場1位を獲得。Amazon MGM スタジオ作品および、ライアンの主演作としても過去最大の記録を叩き出し、非オリジナル作品としては、『オッペンハイマー』(2023)に次ぐ過去10年で第2位の成績となった。日本でも初週3日間で興収4億833万4,560円を稼いでいる。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)(編集部・倉本拓弥)

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