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35歳で死去の米版『リング』貞子女優、薬物依存で別人に…「悲劇」と友人証言

『ザ・リング』出演時のデイヴィー・チェイスさん
『ザ・リング』出演時のデイヴィー・チェイスさん - Dreamworks SKG / Photofest / ゲッティ イメージズ

 ハリウッド版『ザ・リング』で貞子にあたるサマラ・モーガン役を務め、今月16日に35歳で亡くなった女優デイヴィー・チェイスさん。彼女の友人が、薬物依存に苦しみ、別人のように変わり果ててしまったという彼女の近影について、PEOPLE.comに証言している。

【画像】美しかった…デイヴィー・チェイスさん

 デイヴィーさんは、ディズニー・アニメーション映画『リロ&スティッチ』でリロの声を担当したことでブレイク。スタジオジブリの人気作『千と千尋の神隠し』の英語吹き替え版では、主人公・千尋役を務めたことでも知られる。

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 しかし、デイヴィーさんは2016年の映画出演を最後にハリウッドから姿を消した。同年、バイク事故で背中を負傷し、オキシコドンをはじめとした鎮痛剤を処方されたことをきっかけに薬物依存となり、路上生活を送ることに。今月、栄養失調のためロサンゼルスの病院に入院した彼女は、髄膜炎と敗血症のため帰らぬ人となった。

 彼女の友人であるショーン・ローゼンタールさんは、PEOPLE.comに対して「本当に悲劇です」とコメント。デイヴィーさんが薬物依存に苦しんでいた2018年から彼女と親しくなり、本人に救いの手を差し伸べようと何度も試みたという。「私と友人たちは、彼女を見つけ出して助けようとしましたが、徒労に終わりました。彼女は、最悪中の最悪な人間たちに囲まれていたのです」

 また、近年のデイヴィーさんは、ハリウッドで輝きを放っていた子役時代の面影は全くなかったと認めている。「映画に出演したり、声優をしていた頃の写真と比べると、全くの別人でした。いつか、この知らせを聞くことになるのではないかと恐れていました。いまはただ、彼女が安らかに眠れるよう祈るばかりです」

 薬物依存によるデイヴィーさんの変貌ぶりは、彼女の母親キャシーさんも証言しており「娘は完全に人が変わってしまいました。薬物に支配されてしまったのです」とDaily Mail Online に回顧。娘を救えなかった悔しさを抱えたまま、今後も生きていくことになると明かしている。(藤田良太)

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