6年前のデビュー作(「ゲレンデがとけるほど恋したい」)で、廣木監督とご一緒
させていただいたのですが、そのときはニュージーランドで40日間、時間がない
中、毎日しごかれ、うまくできないまま終わってしまった、と僕は思っていました。
今回は、さらに時間のない中(「東京ゴミ女」の撮影期間は5日間!)で演じたの
ですが、その当時よりはうまくいったのではないかという手応えはありました。
よかったら見較べてください。
みゆきが“ライトなストーカー”なら、私が演じた京子は“ライトなビッチ”って
感じの役でした。 私は、京子の気持ちがわからなかったので、演じてみて難しかったです。
京子の役柄は、男性・女性とも理解できないと思うのですが、みゆきと対照的に見て
もらえればいいかな、と思いながら演じました。
サヤカ(ヨシノリの元彼女)役/小山田サユリさんのコメント |
映画の中に出てくる3人の女の子は、全くキャラが違うのですが、実は根っこの部
分では、3人とも同じことを考えているのではないかと思います。 ただ、表現をすることが違うだけで、一緒なんじゃないかと、私は思います。
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