今回のいい男はマッチョな彼です。
好みというわけでもないんですが(笑)、非常に興味深い俳優なので紹介させていただきます。
ライオン顔で長いまつ毛、マッチョな体でアクションをこなすヴィン・ディーゼル。彼は実生活でも、転倒した車の救助活動してるようなガチンコ男。
車のボンネットに乗ったまま落下しますが、汗臭い表情は見せません。
『プライベート・ライアン』で注目され、『ワイルド・スピード』では主役でもないのに最後に決め台詞吐いてる大物っぷり。
今回のザンダー・ケイジ役のように、調子こいた役の彼が可愛くて好きです。それにしてもこの映画、アクションが凄すぎて笑っちゃいます。
主役は人間じゃなくて筋肉とタトゥーです。CG使ってるにしても、これじゃザンダー死んでない? 無茶やりすぎ、サービスしすぎ。
「そんなバカな」と思ってる矢先に、また次のとんでもないシーン。サミュエル・L・ジャクソンとの通信シーンなど細かい笑いも盛り込まれ、終わるころにはアクション映画を3つぐらい同時に観たような心地よい疲れが……。
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↑サミュエルもお茶目 |
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