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「オスカーへのコメント」
地味だなぁーと思ったら、トム・クルーズをはじめスターは皆、ラジー賞にノミネートされていたのね。パリス・ヒルトン受賞のあかつきには、きっと会場に駆けつけるはず。オスカーより、こっちの方が見てぇ。 |
本当にこれでいいのかと思っていること。一、『ナイロビの蜂』なんて仮題を「The Constant Gardener」に付けたこと。二、『サイドウェイ』で無視したポール・ジアマッティを『シンデレラマン』でノミネートしたこと。 |
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“~賞受賞!”の謳い文句には腰が引けるエンタメ志向の筆者には、アカデミー賞は酒の肴か、ト○カ○チョのアイテムか程度の認識。裏を返せば、それだけ予想は真剣なんですが…。今年は「ブロークバック…」流しだ! |
全体的に地味な今年のアカデミー賞戦線は、ダメ男が四苦八苦している作品が目立っている気が。いよいよダメ男の時代到来か? 大注目なのが『カポーティ』の怪優フィリップ・シーモア・ホフマン!! 今年はあの『M:I-3』も控えているし、ホフマン・イヤー確定!! |
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贔屓のオヤジ俳優たちや大好きな『ウォレスとグルミット』がノミネートされて狂喜乱舞。でも、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』が2部門だけとは淋しい。何故、マリア・ベロは助演女優賞に入らない。不満! | いつもなら「オスカーなど所詮はお祭り」と冷めた私だが、今年は観る前から執着を覚える映画が多くて一人大盛り上がり。が、前哨戦ウォッチングで気力を使い果たし、例年通り「なるようになってくれ」の心境。所詮お祭りだからね! |