長髪、金歯、へんな黒ブチアイメイク。この三種の神器がそろえばジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ船長の出来上がりです。
ジョニーいわく、ジャック・スパロウのモデルはローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズだとか。海賊だってのに、ロッカーをモデルにしちゃうところはさすがジョニーですね!
そんなことを思いながら作品を観てみると、確かに「ロック」テイスト満載なジャック像が見えてきます。「長髪」はヘビメタの象徴。ふち取りアイメイクは、キースというよりオジー・オズボーン!? そして、女にだらしないとこなんかもかなりロックな感じです!
前作では、元気いっぱいに暴れまわる姿が超かっこよかったジャックですが、続編では、魂抜けちゃった状態に?! いったいどうしたのでしょう!? ジャックってば、なんか悪いもの食べた? それとも、またまた女性問題!? 実は、ジャック船長のウツ状態には重大な秘密が隠されているのです! |