ADVERTISEMENT

2007年総集編

スター編集後記

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
編集後記11月
インタビューでお会いする生スターの皆さんの中で特に印象に残った方を、シネマトゥデイの編集部が編集後記として月ごとにまとめてご紹介します。インタビューページで表現できなかったことや、ささいなことを、極めて主観的な言葉でお伝えします。今月は、1年の取材を振り返り、“○○・オブ・ザ・イヤー”の発表です!
<ナイスパパ・オブ・ザ・イヤー マット・デイモン>『ボーン・アルティメイタム』
『ボーン』シリーズで大人気のマット・デイモン。映画の中での、あまり笑顔を見せない“ジェイソン・ボーン”のイメージを持っていましたが、ずっと笑顔を絶やすことのない、素晴らしい好青年でした。
 
マットを見ているとつい“好青年”なんて言葉が出てきてしまいますが、実はもうパパなんです! インタビュー中でも、子どもの話になるとデレデレ。娘自慢が止まらなくなっちゃってました。「結婚する前は、撮影終わったらジムに行ったりしてたけど、今は寄り道せずに、家に直行だよ!」とうれしそうに話してくれたマット。しかも家族に会うために、取材を詰めに詰め込んで、早々とアメリカに帰っていきました(笑)。
 
マットいわく、『オーシャンズ13』の仲間であるブラッド・ピットや、親友のベン・アフレックと、いつもパパトークに花を咲かせてしまうそうです! 子煩悩な、ハリウッドスターたちってすてきですね!
 
インタビューはこちら

パパって幸せっ!

<ファニーガイ・オブ・ザ・イヤー ジェイミー・フォックス>『キングダム/見えざる敵』

アッハーン!

今年、取材した中で一番陽気で気さくだったのが『キングダム/見えざる敵』で来日したジェイミー・フォックス。『Ray/レイ』でアカデミー賞主演男優賞を獲得したジェイミーは、取材部屋に響き渡るような美声で、歌を歌ってインタビュアーを出迎えてくれました!
 
もともとコメディアンのジェイミーは、「シリアスな映画の話するのもいいけど、楽しい話しようぜ!」とネタを披露しまくり、いつしかインタビューはジェイミーのオンステージに! テキサス育ちのジェイミーに、故郷の話を聞くと、「そいでおいらはよお~、テキサスの田舎もんだべよお~」というすっごいテキサスなまりで話し出したり、『ドリームガールズ』の話をすると、自分のナンバーをノリノリで歌いだしたり……。それはそれは、楽しいスターでした。
 
ちなみに、この日はわたしたちが、ラストの取材だったようで、インタビュー後半からはずっとソワソワ……。「ねえ、どっかおいしいレストラン知らない!?」なんて話しだし、まるで子どものようにかわいいおじ様なのでした。
 
インタビュー01はこちら
インタビュー02はこちら
<キュートガイ・オブ・ザ・イヤー  ザック・エフロン>『ヘアスプレー』
「ハイスクール・ミュージカル」で、一躍アメリカのトップアイドルに登り詰め、『ヘアスプレー』で来日を果たしたザック・エフロンは、超~~~キュートなアメリカンボーイ!
 
日本が初めてだというザックは、「お世辞でもなんでもなく、僕はお刺身が大好きなんだ!」といきなり自分の日本大好き度を語りだし、「日本の女の子もすっごくキュート!」とファンが聞いたら卒倒するようなうれしい褒め言葉まで言ってくれちゃいました。一番驚いたのは、ザックの瞳のきれいさ! 「瞳がきれいだね!」と褒めるとかなり照れてしまっていましたが、透き通るようなブルーの瞳は本当に美しくて、吸い込まれそうになりました!
 
また、インタビュー後は「みんな、本当にありがとう!」とカメラマンからインタビュアーまでみんなと握手! おまけに、自分のデジカメを持ち出して、「みんなと一緒に撮りたい!」と記念撮影まで! 普通はこちらがお願いするものなのに……、初日本に大はしゃぎのかわいいザックにメロメロのインタビューとなりました。
 
インタビューはこちら

日本大好きっ!
<テンションMAX・オブ・ザ・イヤー クエンティン・タランティーノ>『デス・プルーフ in グラインドハウス』

おれさま、サイコー!

 
超お気に入りの監督作品『デス・プルーフ in グラインドハウス』を引っさげて来日したクエンティン・タランティーノは、本当にテンションの高い人でした。取材に着てきた、和テイストな衣装を、「クールだね!」と褒めると、いきなりテンションMAX! 「でしょでしょ~? これね~、おれの大好きなチバサン(千葉真一)にプレゼントしてもらったんだ! めちゃくちゃクールだよね! そういえばチバサンとおれはさ……」とすでにここから話は止まらない予感。
 
本題に突入すると、もうタラちゃんは暴走機関車。モーニング娘。を語るモーヲタのごとく、怒とうの勢いで作品の魅力を語ってくれました。途中で、自分が大ファンだったカート・ラッセルを語りながら、熱くなり過ぎちゃって、いすから半分立ち上がるタラちゃんには、インタビュアーも思わず身構えました。おつゆと汗を飛ばしまくって去っていったタラちゃん……。あそこまでテンションがMAXの監督は、後にも先にもタラちゃんだけではないでしょうか。
 
インタビューはこちら
ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT

人気の記事

ADVERTISEMENT

話題の動画

ADVERTISEMENT

最新の映画短評

ADVERTISEMENT