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<作品情報>
『我が至上の愛 ~アストレとセラドン~』は1月17日より銀座テアトルシネマほかにて全国公開
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オフィシャルサイト
コピーライト:(C) 2006 REZO PRODUCTIONS, COMPAGNIE ERIC ROHMER, BIM DISTRIBUZIONE, ALTA PRODUCCION |
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『我が至上の愛 ~アストレとセラドン~』
アンディ・ジレ |
Q:愛のために生きているセラドンの役作りを教えて。
人間は愛のために生きるものさ(笑)。まず、古典的なセリフを完ぺきに自分のものにすること。そしてできるだけ自分の個性を組み込みたいと思ったから、現代に通ずるものを探して取り入れたんだ。
Q:その共通点とは?
セラドンの理想の愛を追求したい! という思いに共感したね。それに(アストレを演じた)ステファニーのようなステキな女性が相手役なら、恋をするのに何の苦労もないよ(笑)。
Q:恋の駆け引きは得意?
誘惑って魅力的。年を重ねても、15歳の少年のような初々しさで胸の高鳴りを感じられるから、意中の女性のハートをゲットする瞬間が好き! 誰か、必勝法を教えてくれないかな~。
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Q:モデルになったきっかけは?
パーティーでスカウトされたんだ。
Q:もしモデルや俳優でなければ?
俳優以外、まったく思い浮かばない。(しばらく考えて)沖縄で旅館を営むか、自然に囲まれて隠居生活を送るかだね(笑)。
Q:インドア派、アウトドア派?
アウトドア派。ハイキングやトレッキングが好きだよ。
Q:好きな香りは?
祖母がつけていたゲランの香水のシャリマー。
Q:好きなタバコやお酒は?
(即答)シャンパン! タバコは科学薬品が入っていないものがいい。「ナチュラル アメリカンスピリット」かな。
Q:好きな食べ物は?
フライドポテト。
Q:日本食はどう?
おいしいから大好きだよ! 神戸牛や抹茶アイス、それに緑茶も好き。
Q:好きな女優は?
モニカ・ヴィッティ (ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品映画『情事』『夜』などに出演したイタリア人女優)とデルフィーヌ・セイリグ(アラン・レネ監督作品『去年マリエンバートで』などに出演したレバノン生まれでフランスで活躍した女優)。
Q:好きな女性のタイプは?
パーソナリティーに惹(ひ)かれるんだ。個性が強くて自分をしっかり持った自由な女性がいい。
Q:好きな女性のしぐさは?
チラリと見えるうなじ。
Q:オシャレは?
その日によるよ。両親から「何て格好! おしゃれがヘタ」って言われることもある(笑)。
Q:チャームポイントを教えて。
いつも笑顔を絶やさないことかな。不機嫌になることがあまりないんだ。
取材・文:南樹里 写真:秋山泰彦
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