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『チェンジリング』特集

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涙には、背筋も凍る理由があった……! チェンジリング 2月20日(金)より日劇3ほかにて全国公開

オフィシャルサイト 作品情報

『スクープ! 帰ってきた息子は別人だった!? 闇の事件に翻弄(ほんろう)された悲劇の主婦が話した衝撃の真相とは?』アンジェリーナ・ジョリー主演の映画『チェンジリング』はアメリカのロサンゼルスで起こり、闇に葬られていた“ウォルター・コリンズ失踪(しっそう)事件”から端を発する驚がくの実話。その核心に迫るべく、編集部の記者A子が取材を敢行し、事件をシュミレーション! 愛する息子が行方不明になってしまったシングルマザーのクリスティンを取り巻く関係から次々と見えてくる、信じられないニュースの数々がここに!

3月10日、ウォルター・コリンズ失踪

1928年、ロサンゼルス。休日出勤したシングルマザーのクリスティンが帰宅。そのときすでに最愛の息子ウォルターの姿はなく、警察に連絡するも、翌日から開始された捜査に進展はなく、そのまま時間が経過。そして5か月後、市警からウォルター発見の連絡アリ。しかし彼女の前に現れたのは、ウォルターとは明らかに別の少年だった!
クリスティン

警察が連れてきた少年はウォルターではないと?

そうです。現れた少年は、息子がいなくなる直前に測った身長よりも7センチも低く、割礼を済ませている点や、わたし自身がしつけたマナーや言葉遣いも違います。何より、わたしは母親です! いくら時間が経っていようとも、愛する息子を間違えるわけがありません!! しかし警察は、まるで聞く耳を持たないのです。

なぜ警察はクリスティンの主張を聞かないのか

クリスティンだけでなく、ウォルターの治療経験がある歯科医や、彼の担任教師にも取材した結果、警察が連れてきた少年がウォルターではない可能性が高い。にもかかわらず、再調査をしようとしない警察の態度は明らかにおかしい。警察はクリスティンに少年を押し付けて、事件解決をアピールしたいだけではないのか?

別人だというクリスティンの話を聞かないのはなぜですか?

われわれが引き渡した少年は間違いなくウォルターだ。身体的特徴が違う? 子どもの身体は変化するからね。5か月も経っているんだ。当然だろう。伸びたのではなく縮んだ? ストレスによるものだよ。すべて科学的に証明できることだ。あの母親は一人暮らしに慣れてしまい、子どもが邪魔になったに違いない。そうでなければ、ちょっとおかしくなったんだよ。

ジョーンズ警部

孤立無援のクリスティンに助っ人現る!

腐敗した警察に立ち向かい、戦い続けているグスタヴ牧師の情報が入った。ただ息子に会いたいがために巨大な権力と戦わざるを得なくなったクリスティンを励まし、支えている人物とのこと。しかし、この牧師、警察腐敗摘発キャンペーンと銘打ち、少々攻撃的な演説を行っているらしい。その言動を常に警察からマークされているとか。
グスタヴ牧師

警察ではなくクリスティンを信じ、助けているそうですね?

警察が堕落したせいで、いくつもの悲劇を見てきた。連中は私利私欲を満たすため、異議を唱える者たちを皆、社会から抹消した。こんなことはあってはいけないんだ! だからわたしは彼女を応援する。今度わたしのラジオ番組に彼女を招き、市民に直接訴えかけようと思っている。しかし、突然彼女と連絡が取れなくなった。彼女の身が心配だよ……。

記者A子のメモまとめ

行方不明の息子を探し続けている女性がいるとの情報からスタートした本調査。見えてきたのは、背筋も凍るような腐敗し切った警察のありさまだった。またクリスティンの切々とした祈りには、こちらまで目頭が熱くなってしまった。それにしても、彼女と連絡が取れなくなったとのグスタヴ牧師の言葉が気になって頭から離れない。何も起きていなければいいのだが……。しかしまだ事件は終わっていない。この事件を埋もれさせないために、あなたにも……

調査協力を願いたい!
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