草なぎ剛×樋口真嗣監督『新幹線大爆破』キャスト・相関図・あらすじ【まとめ】

　草なぎ剛（なぎ＝弓へんに剪）を主演に迎え、『シン・ゴジラ』（2016）、『シン・ウルトラマン』（2022）の樋口真嗣監督がメガホンを取ったNetflix映画『新幹線大爆破』が4月23日より独占配信開始。高倉健さんらオールスターキャストが集結したパニックスリラーの名作をリブートした本作のキャストや人物相関図、あらすじなどをまとめて紹介する。

映画『新幹線大爆破』あらすじ

はやぶさ60号は今日も、新青森から東京へ向けて定刻どおり出発した。高市はいつもと変わらぬ想いで車掌としてお客さまを迎える。そんな中、一本の緊迫した電話が入る。その内容は、はやぶさ60号に爆弾を仕掛けたというもの。新幹線の時速が100kmを下回れば、即座に爆発する......。高市は、極限の状況の中、乗客を守り、爆破を回避すべく奔走することになる。犯人が爆弾の解除料として要求して来たのは、1,000億円！　爆発だけでなく、さまざまな窮地と混乱に直面することになる乗務員と乗客たち。鉄道人たち、政府と警察、さらに国民も巻き込み、ギリギリの攻防戦が繰り広げられていく。極限の状況下でぶつかり合う思惑と正義、職業人としての矜持と人間としての本能。はやぶさ60号は、そして日本は、この危機を乗り越えることができるのか!?

キャラクター紹介

はやぶさ60号乗務員・車掌（本務）：高市（草なぎ剛）
盛岡新幹線運輸区所属・主務。爆弾が仕掛けられたはやぶさ60号に車掌として乗務する。乗客を安全に目的地まで届けるという信念を胸に、事件と車内の対処に当たる。極限の状況下で、究極の選択を迫られることに……。

はやぶさ60号乗務員・車掌（便乗）：藤井（細田佳央太）
盛岡新幹線運輸区所属の車掌。爆破予告を知り、高市と共に奔走することになる。若さゆえの軽々しい言動や行動もあるが、仕事熱心で負けず嫌い。

はやぶさ60号乗務員・運転士：松本（のん）
盛岡新幹線運輸区所属の運転士。爆弾が仕掛けられていたはやぶさ60号に乗務する。決して止まれない極限状態の中、自分を奮い立たせて運転台に向かう。

9号車乗客・起業家YouTuber：等々力（要潤）
ベストセラー「ニートで大富豪」を持つ、元・ニートの起業家。「To do rock it!!」を合言葉に、その言動と行動でメディアを沸かせている。合理主義の行動派で、事件に際してもソーシャルメディアを通じて大胆な動きに出る。

9号車乗客・国会議員：加賀美（尾野真千子）
青森市内での講演会の帰りに、はやぶさ60号に乗車する。与党・共和党で選挙管理委員長も務めているが、「ママ活」のスキャンダルで失墜。計算高くも根は熱く、肝が据わっている。キャッチフレーズは「みんなの鏡」。

6号車乗客・修学旅行生：柚月（豊嶋花）
臺葉工大付属高校の２年生。修学旅行の貸切車両に、教師の市川や他の生徒たちと共に乗車する。にぎやかな生徒たちの中にあって、一歩引いた存在。爆破予告にあたって、友人たちとともにSNSを通じて助けを呼びかける。

新幹線総合指令所・総括指令長：笠置（斎藤工）
新幹線総合指令所における指令業務の最高責任者。高市や松本と連携を取りながら、指示を送る。聡明で冷静にして、熱き人物。時に政府や警察と衝突もしながら、はやぶさ60号の乗客の仲間の鉄道人を守り抜こうとする。

刑事：川越（岩谷健司）

秘書：林（黒田大輔）

観光企業の社長：後藤（松尾諭）

教師・市川（大後寿々花）

救出号運転士：福岡（尾上松也）

保線担当者：新庄（田中要次）

電気工事士：篠原（六平直政）

総理補佐官・佐々木（田村健太郎）

官房長官：諏訪（坂東彌十郎）

キャラクター相関図

Netflix映画『新幹線大爆破』は4月23日より独占配信