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しょこたん、「キャッホー!」と人生最高のテンション!でもクリスマスは…!?

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ラプンツェルと一心同体? のしょこたん。カワユス!
ラプンツェルと一心同体? のしょこたん。カワユス!

 タレントの中川翔子が20日、港区のウォルト・ディズニー・ジャパンでディズニー長編アニメ50作目となる映画『塔の上のラプンツェル』のアフレコ収録を行った。中川が日本語吹き替えを担当するのは、驚くほど長い髪の毛を持つヒロイン、ラプンツェル役。声優として「ポケモン」シリーズへのゲスト出演経験はあるが、長編アニメでの主役はこれが初めて。ラプンツェルになりきるため、自身も金髪にして腰まで伸ばすなど役づくりに励んだ中川は「自然とラプンツェルになれた」と満足そうな表情だった。

映画『塔の上のラプンツェル』場面写真

 生まれてから18年間もの間、高い塔の上に幽閉されていたラプンツェルは、塔に逃げ込んできた泥棒に導かれ、初めて飛び出した外の世界で、恋に冒険にとさまざまな経験をする。「ラプンツェルは素直で真っすぐ。生まれてきた喜びを全身で表す女の子で、心底ホレこんでしまった。初めて外に出るシーンは『キャッホー!』って人生最高のテンションで演じた」と中川。夕方に始まったアフレコが、深夜3時近くまで続くこともあったが「全然疲れなかった。もっとラプンツェルでいたいと思うほど」ともはや役柄と一心同体のようだ。

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 今年のクリスマスは「いつも仕事が終わると、すぐ家に帰っちゃうのできっと『家の中のラプンツェル』でしょうね」と寂しい告白。それでも「外の世界に飛び出すラプンツェルを見習って、どこかイルミネーションを見に行こうかな」とすっかり感化されていた。

 映画『塔の上のラプンツェル』は、“髪長姫”としても知られるグリム童話のヒロイン・ラプンツェルが、自身の殻を破り、勇気と好奇心を持って新しい世界へ飛び出す姿を描く感動アドベンチャー。グリム童話から誕生したまったく新しい物語で、映画『ボルト』のバイロン・ハワードネイサン・グレノが共同監督を務め、ウォルト・ディズニー生誕110周年にあたる2011年の3月に公開される。

映画『塔の上のラプンツェル』は2011年3月12日全国公開

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