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上原多香子、アラサーセーラー服姿を披露! 人気舞台「タクフェス」で高校生役

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セーラー服姿の上原多香子
セーラー服姿の上原多香子

 SPEED上原多香子(31)が、女優の内山理名(32)主演の舞台「夕-ゆう-」に出演することが明らかになった。内山ふんする主人公の親友役で、高校時代から30代前半までを演じる上原は、劇中でセーラー服姿も披露。自ら「アラサーセーラー服」と自虐を交えて感想を語っている。

上原多香子「アラサーセーラー」姿!フォトギャラリー

 ポスター撮影で早速セーラー服に袖を通した上原は、「フレッシュな感じで!」 というオーダーに「とっても恥ずかしかったです」と赤面。しかし「本番は気持ちもフレッシュに学生時代を演じたいと思います」と気合を込める。

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 本作は、俳優の宅間孝行が劇団・東京セレソンデラックスの解散後に立ち上げた新プロジェクト「TAKUMA FESTIVAL JAPAN」(タクフェス)の第2弾公演。上原は昨年、第1弾公演「晩餐」を観て以来、タクフェスの舞台に立つことが目標だったといい、「夢のようです」と大興奮。「台本を手にして、感動で震えました。いろんな場面を想像してワクワクしています」と期待しつつ、7月の公演に向け「今年の夏は、タクフェスで燃え尽きるぞー!」と意気込みを語っている。

 そんな上原が挑戦するのは、誰もが憧れる存在でありながら、それを誇示することなく振る舞う、恋に一生懸命な女性という役どころ。作・演出を手掛ける宅間は、上原との出会いを振り返り「誰もが認める美貌の持ち主なのに、とても気さくで自然体で、その時に、絶対にあの役にハマる! と思ったんです」と太鼓判。高校生から30代前半までを演じることにも「上原さんなら素敵に魅力的に演じて貰えると確信しています」と自信をのぞかせる。

 「夕-ゆう-」は、東京セレソンデラックスでも上演されたラブロマンス。長崎にある海の家兼民宿「あいかわ」を舞台に、内山演じる主人公・夕と親友の薫(上原)、「あいかわ」に住む三兄弟を巡る、初恋の物語を描く。(編集部・入倉功一)

舞台「タクフェス『夕-ゆう』」は2014年7月3日~7月21日まで東京・サンシャイン劇場で上演(新潟・大阪・仙台・名古屋・札幌公演あり)

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