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美山加恋、交際質問に「仲のいいお友達」 塩野瑛久との熱愛否定

美山加恋、塩野瑛久とは「仲のいい友達です」
美山加恋、塩野瑛久とは「仲のいい友達です」

 女優の美山加恋が24日、都内で行われた「2万人の鼓動 TOURSミュージカル『赤毛のアン』」制作記者発表会に出席。退場の際に、先月一部で報じられた熱愛の相手・塩野瑛久(しおのあきひさ)との関係を問われると、美山は立ち止まって「仲のいい友達です。ご心配かけてすみません」と否定した。

【写真】子供の頃から活躍する2人がこんなに大人に…

 1998年から始まり今年で15年目を迎える本ミュージカル。これまで主人公のアン・シャーリーを神田沙也加高橋愛上白石萌音らも演じてきた。そんなアン役に抜擢(ばってき)された美山は、「先輩方がミュージカルで大活躍されていたり歌手の方だったりするので、うれしさと不安が入り混じっています。まだ稽古が始まっていないので、1人で口ずさみながら練習しています」と気合十分。

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 3年連続ダイアナ・バリーを演じるさくらまやも「前回はみんなを引っ張ろうと気合を入れていったら逆に引っ張ってもらってしまったので、わたしが誰かを引っ張るのではなく、お客さんにどう見てもらえるかだけを気にしてがんばろうと思いました」と意気込みを明かした。

 この日はステージで生歌も披露。さくらは美山の歌声について「ハモりやすいです」と話すなど手応えをつかんだ様子。共に子供時代から活躍してきたが、お互いの印象については美山が「(テレビで)見ていて、演歌歌手として小さいのにすごくこぶしが入っているなと衝撃的でした。実際に会えてとてもうれしいです」と笑顔で話すと、さくらも「わたしもドラマとかに出られていたのを知っていますし、会った時はすごく美人さんだと思いました」と喜んだ。

 また、現在は大学の法学部に通い、司法書士を目指すなど「法律がすごく楽しい!」と現状報告をしたさくら。その一方で「男性の方が多いのになんで彼氏ができないの? と言われます」と悩みも苦笑いで吐露。メイクが上手という美山に「わたしはメイクが全然で、大学からメイクをしないといけない常識にぶちあたっているので、教えてもらおうと思います」とお願いすると、美山は「稽古はメイクも頑張ろう!」とエールを送っていた。(取材・文:中村好伸)

「2万人の鼓動 TOURSミュージカル『赤毛のアン』」は8月13日より公演開始

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